マナーハウスでのランチのあとは、ディーンの森へ向かいます。
途中バスの中からは、コッツウォルズのかわいい家並みが何回か見えました
コッツウォルズは、ロンドンの西120キロの丘陵地帯。イギリスの昔ながらの原風景が残っている小さな村が点在するエリア。
蜂蜜色とよばれる童話の世界のような石造りのかわいらしい家並みで知られていますよね。
中世の時代に羊毛産業で栄えたそうですが、添乗員さんによると石の色が一緒で統一感があるのは、
どの村も一番近い石屋さんから石をもってきて作ったそうで、だから同じ色の石なんだそうです。
アーツクラフト運動でもしられるウイィアム・モリスが最も美しい村と称えた、コッツウォルズ。
コッツウォルズが何百年も前から変わらない姿でいるのは、産業革命の波から取り残されたからなんだそうです。
添乗員さんのこのお話をきいて、コッツウォルズが産業革命から取り残されてくれて、本当によかったと思ったのでした(‐^▽^‐)取り壊されなくてよかった。
イギリスは昔階級社会のころは、それこそ職人さんが貴族のために1点1点手作りで、家具など調度品を作っていたわけですが、
それが産業革命によって機械化されて、大量生産が可能になったものの、最初のころは、デザインも質も悪かったそうで、その産業革命による、安価な大量生産をを批判して、昔ながらの手仕事を尊重しようという運動を主導したのがウイリアムモリスだそうですね。(アーツクラフト運動)
そんなコッツウォルズの街並みを時折ながめながら、ディーンの森へ。
途中、イギリスのスーパー、テスコをちょくちょく見かけました
テスコは、残念ながら日本から撤退してしまいましたよね、
テスコのPB商品のジンジャークッキーとかショートブレッドとか安くておいしくて大好きだったのに、本当に残念。
今はイオンがテスコジャパンだったお店を、イオンブランドにして展開しています。
カルフールといい、テスコといい、海外のスーパーは、日本はあまり市場としては魅力がないのかしら、、、
途中バスの中では、二尋さん が過去にディーンの森を訪れたときのエピソードを語ってくださいました。
スネイプ先生への愛情あふれる、奥深い考察が魅力のサイトを運営していらっしゃるお方。
二尋さんのブログをみて、一人参加でも大丈夫だと勇気をもらった人が大勢いるのです。
私もその中の一人ですが、
二尋さんは、予想どおりにとっても温かい方でしたが、同時にとてもアクティブなお方。
過去には、個人でスネイプ村ディーンの森をはじめ、なかなかいくにはハードルが高い場所へ
行かれています。
私だったら、絶対自力では無理です(^_^;)
今回のツアーではそういった自分で行くにはハードルが高い場所が含まれていることが魅力でした。
その二尋さんによると、ディーンの森へ行くタクシーの中で、セヴァーンという川を渡るのですが、
現地のガイドさん?に、その川の橋が、映画の中で映りこんでいるでは
と聞いたそうです。わたしもあとで確認してみたいと思います。
Deanの文字が
着きました~!ディーンの森です。
ディーンの森は、いわずとも知れた物語の中でハリーがグリフィンドールの剣をもぐってとった場所です。
もっと重要なのは、スネイプ先生が剣を池にしずめ、それでスネイプ先生の守護霊でハリーを
導いたことですね(‐^▽^‐)
今回ツアーでは、大型バスでも行ける場所につれていってもらいました。
キャノップポンドという池がある場所です。
静かな森の中の池です。物語は冬のシーンで暗いので印象は違いますが
昼の森はこんなにもさわやかできれいなのですね。
物語の世界なのに、そういう気配を感じて、スネイプ先生やハリーたちがここにいたような気がして、
その場所にこれてとても幸せな気分でした^^
白鳥やカモもいました。
![東京ときどき上海 占い師アリーシャのお気楽ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130730/21/alicia-uranai/af/05/j/o0500037512628410836.jpg?caw=800)
生まれたばかりのカモのひながいました。
アメブロの画像のアップロードがなぜかできず、マジカルメーカーから画像を張り付けています。
なんでだろ。
地元の方でしょうか?森の池の周りを散策していらっしゃいましたが、突然大型バスで現れる日本人、
不思議に思われたかしらね^^
ディーンの森、深呼吸したくなるようなとっても気持ちのいい場所でした(‐^▽^‐)
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