観光最終日は、なにしろ駆け足観光でした。
イスタンブールのブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿の3か所を観光したあとランチをして
そのまま空港で帰国というスケジュールだったので。
イスタンブールは、もう1日多くあれば、ゆっくり見れたでしょうし、フリー時間などもあれば
なお、お店もかわいいお店多かったので見たり、カフェにもいったりと
できたでしょう。
まあとはいっても、これが添乗員さん付きパックツアーの特徴ですね^^
駆け足になるほど、観光が盛りだくさんです。
添乗員さん同行いたれりつくせりパックツアーに参加したのは、過去にイタリアと前回モロッコと今回トルコの3回しかありませんが
やはり移動距離が多い場所ですと、バスで連れて行ってくれるのは楽ちんですし、
パックツアーは、団体行動はしなくてはなりませんが、観光はたくさんできますね、効率よく。
一方、ホテルとオプショナルツアーのみを参加する旅行は、
自分たちでいろいろと移動したり、ごはん食べたり、大変なこともおおいけど
それはそれで楽しいというか。自力で公共機関をつかったりすると、添乗員さん付パックツアーのように
弾丸であちこちまわる、というのはまずできないですね。
行先によって、どういうツアーにするか、使い分けるのがやはりいいですね。
アヤソフィア観光がおわり、急ぎ足でトプカプ宮殿へ。
徒歩で行ける距離にあります。
途中咲いていた藤のお花がとてもきれいでした。
石畳の道路を歩いていきます。
途中、2階建ての観光バスも見かけたり。
トプカプ宮殿の入り口に到着、すでにたくさんの観光バスが止まっています。
ここは、15~19世紀、オスマン帝国の中心として国政が行われ、歴代の君主スルタンとその家族が暮らした場所です。
門をはいり宮殿の敷地内は、緑もおおく、静かな場所です。
駆け足観光なので、立ち止まって写真を撮る時間はないので、ごらんのように
歩きながらでも写真をとる、笑
そして結構な早足である。1キロ10分ペースの急ぎ足でもぶれない写真がとれる日本製のカメラは
改めて性能がいいと感心します。
あの基本の土台として日本が嫌いな中国人でさえ、カメラは日本製ですものね、
日本は嫌いでも、日本製が好きな中国人は多いと思われます。
このあたりは、中国人は・・・でも安い100円ショップ大好きな日本人が多いのと同じですね。
しかも、日本にはいってくる中国製は、日本の会社がきちんと管理しているので
品質も、中国国内向けで消費されるものよりも、はるかにいいですから。
日本製のカメラは、素晴らしい。しかも最近は普通のデジカメだったらとても安いですし。
宮殿内はガイドブックには、最低3時間はほしい、と書いてありますが、私たちは
たしか1時間以内での観光w
急がなくては、飛行機に間に合いません。現地のトルコ人ガイドさんも大勢ひきつれて
時間のこときにして、とても大変だったと思います。
とても優しく、まじめなトルコ人男性でした。
この2つの塔がトプカプ宮殿の表敬の門です。
とても小さな日傘をさしているおじさんがいたんですけど( ̄▽+ ̄*)
ベビーカー用ではなくって?
中にはいると、贅を尽くした装飾をみることができます。きれいなタイルもふんだんにつかわれています。
どの部屋が誰のお部屋だったかわすれてしまったのですが^^;
敷地内は、君主の居住した部屋をはじめ、ハレムとよばれる側室たちのお部屋、宝が飾られている
宝物館、大広間、サロンにつかわれた場所などたくさんのお部屋があり、
タイル、ステンドグラス、装飾など、とても豪華でうつくしかったです。
シャンデリアも、壁のイズニック・タイルも、じゅうたんも、どれも美しいです。
敷地内を移動して、別の建物へ 迷子になるのには十分な広さです。
金の扉の前で写真を撮る人、廊下全体でお庭バックで写真撮る人、そして
柱のところで撮る人(私)
淡いグリーンなどもきれいですが、この濃いブルー中心のタイルもとてもきれいです。
トプカプ宮殿は、小高い丘にたつので、ボスフォラス海峡を見ることができます。
座っている人たちのお尻を撮ったのではなく、六芒星がかわいいなあと思って。
白い小さな花がかわいかったので、地元の人や欧米人の真似をして芝生に座るw
日本人は(というか私は日焼けしたくないので、通常日向ぼっこはしませんw)
アジア人は、白い肌への憧れから美白を頑張るというのに、もともと白くて美しい欧米人は、なんであんなに真っ赤になるほど焼くのでしょう、と夏はいつも思います。
真っ赤になっていたそうです。
日焼けは、ステイタスとも聞いたこともありますし(それだけバカンスにいけるということ)
あとヨーロッパは、冬が厳しいので太陽がでるととても嬉しく日焼けしたい
もともと白いので、白さへの憧れがなく、むしろ健康的に見えるように日焼けしたい
等々いろいろ聞いたことあります。
アジアでは美白化粧品が売れ、みな一生懸命日焼け止めぬったり、日傘をさすというのに^^;
駆け足観光だったので、すべては見れませんでしたが、
エメラルドの剣や86カラットのダイヤモンドなど、歴代スルタンの宝飾品はそれはそれはゴージャスで
オスマン帝国がかつてどれだけ繁栄し、豊かだったかを感じるトプカプ宮殿見学でした。
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