先日美容室で雑誌(たしかOggi)を読んでいたら、脳科学の池谷雄二さんのコラムで
脳科学的に、好印象を抱いてもらう方法、という内容で書かれていまして
それによると
「女性が一番魅力的に見える服の色」というのは、
「赤」
なんだそうです。
ただし、男性から見たという条件付きで。
残念ながら、コラムの出だしだけ読んだだけで、ブローが終わってしまったので
詳しくはわからないのですが、
へ~、と思いました。
「赤」といって思い出すのは中国人ですね。 中国人は赤や黄が大好きですね。
日本人にとっては、ファッションで取り入れるのはなかなか機会が少ない色でもあると思います。
そっかあ、さすが中国人、本能に従って生きている、と妙な感心をしてしまいました。
ということは、男性にとって中国人女性は魅力的にうつるということですね。
なーるほど。
中国では日本人男性が小姐(しゃおじえ)遊びを楽しむことはとても有名で、日本人むけ店舗もたくさんあります。
大変失礼ながら、私が上海に来たときの女性の印象は、
なんでこんなに大勢人がいるのに、きれいな人が誰一人としていないんだ?、と思ったものですw
(広告やポスターでは絶世の中国美女がいるのに、街には誰一人いないとw)
そして、日本にもどるたびに、やはり日本の女の子は可愛い子が多いなーと思ったりしていました。
(今もですが^^;)
おまけに、上海人女性からは、「韓国人や香港人はかわいくない」といったことを聞かされるたびに
正直、上海人も・・・・と思っていましたw
でもブログ村やそのほかのブログで殿方のブログを拝見していると、しばし、美人、という表現がでてくるので、へー、そうか、そういう見方もあるのか、と思っていましたw
考えてみたら、美的感覚の違いなのかもしれません。
よく、女性が合コンで、すっごくかわいい子連れて行くから~♪っていっても、かわいい子がきたためしがない、とか男性がいうのを聞きますし
逆に、男性に人気のタレントをえ?って思ったりします。
女性の場合、ファッションやメイクがおしゃれだったりすると、その女性のことがとてもかわいく魅力的にうつりますし、
内面も結構感じとっていますので
内面が美しい人、心が優しかったり、気配りができたり、しぐさがエレガントだったり、
そういう女性のこともきれいだなと感じます。
そういうこともあるので、私の目には、中国人女性がなかなかきれいにうつってくれないのかもしれません。
気遣いや気配りといった言葉には無縁ですし、しぐさも上海女性は、男気あふれてますので。
ファッションも日本人からみると??とおしゃれに見えないので^^;
一方男性は、もっと本能的に女性を見るんじゃないかなーと推測します。
足とか胸、とか顔とか、パーツパーツに目がいくんじゃないかなと想像。
となると、中国人は熱い日には足をでーんとだしますし、服も透け透けテロテロになりますので男性の目にはいいですね^^
女性目線では、やはりおしゃれな子はとってもかわいく見えるので、日本では2割増し以上に素敵に目にうつっているのかもしれません。
男性は服装に対しては保守的な方多いですからね、
私の昔からの友人なんか、いまだに、女性の好きな髪形はポニーテール、好きな服装は白いシャツにタイトスカートっていいますw
あなた昭和何十年代からいったいとまっているんですかっ!って思いますが、おもしろいですw
男女の脳の違いというか、美的感覚の違いですね。
そんなこんなで、私は、どうして上海はこんなに大勢人がいるのに、きれいな人がいないんじゃ?、とおもっていたけど、男性には、十分きれいに魅力的にうつっているわけですね、
納得です、
魅力的にうつらなかったら、いくら値段が安かったり、金づる日本人に対してのアプローチが巧みだったとしても、あんなに中国で小姐遊びが盛んじゃないですよね。考えてみれば。
このしゃおじえ遊びなんですが、
河添恵子さんが以前番組でおっしゃっていたのですが、(ユーチューブで見れます)
日本人男性が一晩で小姐におとすお金がものすごい金額でした。
(出張者の接待や在上海の男性による。)
え?一晩で?と思って記憶があるほど。
で、この夜のしゃおじえ遊びはどうやら、日本人男性の特徴だそうで、
欧米は、基本的には、パワーランチ、といって昼に商談して、夜は家族とすごし
韓国はわいろをうまく使い、デパートの場所とりに成功していて、
日本はというと、コンプライアンスの関係で、わいろで場所とりとかできない、と。
でも夜の接待のしゃおじえ遊びに使うお金をよっぽどそっちにまわした方が会社のためになるとかおっしゃっていたような。
サムスンなんかに、完全に売り場のスペースとりでも負けちゃっているそうです。
まあでもお金のでどころが違うかな。