先週末 反日ムードの中国から帰国して、穏やかな日本にほっとしていたのもつかの間、
今日は台風の暴風の中の仲秋の名月です。
きょうの満月は、天王星と冥王星がスクエアを形成していているところに、太陽と月でTスクエアを形成するという、激しい配置がお空で起こっているのですが、
お天気も激しいことになっています。今もものすごい風の音です。
もともとのチャートで、このトランジット天王星冥王星と角度をとっている人は特に、今日の満月は、ちょっとイライラとか心が不安定になりやすいかもしれませんね。
ただハードなアスペクトも使いようで、たとえば徹底的に自分を追いこんで仕事をしてみたり、爆発的な改革のエネルギーも、チャレンジングな配置として使っていってほしいなと思っています。
台風の風の音でなかなか寝付けないので私が使っている占術の紹介を。
よく占い師というと、「へえ~、霊感あるんですか?」と聞かれることがすごく多いので、まず私が考える占い師の分類?もちょっと書いてみたいと思います。
世の中には、いろんな能力をおもちの方がいらっしゃって、たとえば、未来が見える人、エネルギーを与えられる人、守護霊様などと交信できる人、今の現状を透視できる人、などさまざまな方がいらっしゃいます。
私の中では、こういった能力を持っている方がいわゆる霊能者さんのイメージです。
対して私の場合は、霊能力をもっているわけではなく、紫微斗数、西洋占星術、数秘術、気学、タロット、手相などの占術を用いて占っております。
もちろんタロットなどは、占い師のインスピレーションによって読んでいる部分も大きいので、直感が昔よりも今の方がさえていたりはしますが、こういう「感」というのは、誰しもが持っているものだと思います。
私がそもそも占い師になったのは、占い好きだった、というわけでしてさまざまなタイプの占い師さんにみてもらったことがありますが、一口に占い師といっても、さまざまなタイプがいるわけですね。
西洋占星術は、もっとも一般的に知られている占いの1つですね。ご自身の太陽星座は、みなさんご存じだと思います。牡羊座とか、おうし座とか。
実際の西洋占星術では、この太陽星座だけではなく、月、水星、金星・・・遠くの冥王星まで、また小惑星もありますので、大変奥が深い占いです。
今日冒頭で書いたようなこともそうなのですが、実在する星を読んでいく、というのがなんだかロマンだなあと。
一方、紫微斗数(しびとすう)は、実在しない108個の星を読んでいきます。
西洋占星術にもトランジットがありますが、この紫微斗数も、くるくるまわります。
あと、星を飛ばしてみたりもします。
この占いは、もともと中国を起源とする占いで、生まれ持った宿命を詳細に読み解くといわれています。
的中率の高さもあり、台湾では最も人気のある占いの1つなので、占いな盛んな台湾でみてもらったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
吉凶もはっきりでやすいです。
数年前に、台湾の紫微斗数占験派の大家が来日した際に、鑑定を見学させていただいたのですが、
どうしてそこまでわかるの?っていう感じで、もう驚きの連続でした。
まだまだ日本には伝わっていない奥義もあるようです。そんなところも、わくわくするところですw
ってもっともっと勉強しろって
就職前の学生さんや、何やったらいいかわからないひと、、転職相談とか、そういったときにも、この紫微斗数は、向いていること、適職なんかははっきりでているので、私はよく使います。
生まれた時間まで必要ですが、へえ~私はこんな宿命をもって生まれてきたのね、という具合に
一度はみてもらうのも、楽しいかと思います。
長くなってしまったので、今日はこのあたりで(^-^)ノ~~
日本では年中コンビニなどでも売っている月餅ですが、中国では、仲秋の名月のシーズンにしか売っていないのですね、知りませんでした。
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