資格は要りません〜糸かけ講師 | 『北九州 糸かけ倶楽部』糸かけを楽しもう!〜糸かけ倶楽部部長アリシアのブログ 

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北九州を中心に活動中の「糸かけ作家・講師」のアリシアです
糸かけ(ストリングアート)とは、板に釘を打ち、カラフルな糸を掛けて作る立体アートで、マンダラと呼ばれる規則性のある物から、オリジナルデザインまで制作・指導します
お好きなデザインのオーダーも承ります

よく「糸かけ講師の資格を取ったのですか?」と聞かれる(質問される)のですが、私は独学ですのでなんの資格も持っていません




第一、糸かけ講師になるのに資格などは必要ありませんよ


国家資格でも無ければ、特別な認定校も無いし、指定された認定機関があるわけでも無いのですから


誰かに認められなければなれないものではありません


自分の判断でいつでも誰でも講師になれます


が、認定書は存在します

認定書を発行している組織があるのも事実です


ただし、この場合の“認定書”はあくまでもその組織内での認定書であって、組織外の者にとってはなんの意味のないものです


では、なぜ認定書が存在するのか?

それは組織という後ろ盾を必要とする人がいるからでしょう


「◯◯認定講師」という肩書きがあった方が教室を開きやすかったり、講師と名乗りやすかったり、いろいろと利点が多いからだと思います


なにより、講師になるための手順が整えられていれば、私のように独学で学ぶよりもずっと手っ取り早く学べるのは確かでしょう


私はその事をとやかく言うつもりはありません

必要だと思う人がいるのならば、それはそれで必要なものだからです


講師になるための資格は特に必要ありませんが、手っ取り早く講師になりたい方は組織に入って資格を取るのも良いかもしれませんね


もしも私に「講師になりたい」という方が相談に来られたら、認定講座を受けた方が早いですよと伝えると思います

もちろん、私から習いたければ、精一杯応えるつもりですが


私が組織に入らないのは、「自分で考えて作りたいから」という理由だけです

「型」を教わってしまったら、自分で考える楽しみを奪われてしまいそうでしょ?


ただ、講師になりたいわけでもなく趣味として糸かけを楽しむだけなら、どこで誰に習っても変わりないと思いますよ


相性の合う講師に習うのが一番じゃないかな


趣味として楽しむか?

講師になりたいのか?


なーんて、糸かけの本当の楽しさと奥深さを実感するまでは、あまり難しく考えなくてもいいんじゃないかな😉


先ずは楽しくグルグルしましょ♪