妻が専業主婦で、お子さんたちも勉強に励みバイトをしないご家庭も、世の中にはあるでしょう。
でも夫の元家族は違います。
専業主婦で家事をしない、子どもも勉強もせずゲームしかしない、働かない人たちです。
子どもたちの学費は義父が出していたし、どんなに金のかかる学校へ行っても、親が苦労して働かなくてもよかったのです。
でも家事くらいしろよ
きっと誰もが思うでしょう(笑)
それどころか、一日中仕事をして疲れて帰ってきた夫が、食事をする場所がない。
しかも住宅ローン払って自分で建てた家なのに、疲れて帰ってきても、ゴミ屋敷で寛げない。
家族のために一人で働き、誰にも労ってもらえませんでした。
過去記事、ゴミ屋敷の片付けに書きましたが、寛げるどころか、食事をする場所もなく、片付けるように元妻に文句を言うと
「自分でやれば?」
と言われたそうです。
仕事をして疲れて帰ってきてるのだと告げると
「座ってるだけで何が疲れるの?」
と言われ、もう言葉を失ったそうです。
只でさえ、口数が少ない人なのに(笑)
私も事務仕事が多いですが、裁判資料を作成していて、あっという間に一日が過ぎてしまうことがあります。
体は使ってないけど、頭を使ってるからめちゃくちゃ疲れます。
そんな日が続くと、倒れないようにと体を労わり、早く就寝したりします。
でも一日中家でゴロゴロしてる人には、そういう疲労がわからないのかな
結婚前後にそんな話を聞き、夫を不憫に思いました。
でも、今では自業自得だと思っています。
そんな妻と結婚してしまったのだから、専業主婦にするために教育すればよかったのです。
家事ができないのなら、外で働かせればよかったのです。
育児ができないのなら、子どもを作らなければよかったのです。
夫も妻もその子どもも、面倒臭いことは避け、社会の常識も学ぶこともなく過ごしてきてしまいました。
義両親もそんな家族に小言を言いながら、お金を与え続けてきたので、困ることはありませんでした。
夫が一人で働いてるのに、妻が労わらないから、子どもも当たり前のように育ち、思い遣りのない家族になってしまったのです。
自業自得だけど、やっぱり可哀想です
だから、私も働いてるけど、忙しくて家が散らかる時もあるけれど、最低限食事だけはゆっくり取れるようにしています。
自分の娘の教育費を払ってるし、自分の物は自分で買ってるし、専業主婦だった元妻と比べると、理にかなってないと思うこともあるけれど、生活費は出していないので、家の中では夫を労わり、いい妻演じてます