お金の使い方

テーマ:
義両親は、事業を立ち上げ、今では法人化した会社にした成功者です。

代表は夫の兄に譲り、義母は引退しましたが、義父はまだ現役で働いています。

家族みんなで国家資格を持っています。

素晴らしい尊敬できる人たちです。

お金の使い方以外は。



夫が子どもの頃は、義両親はいつも仕事をしていて、寂しい思いをさせたと、義母は涙ながらに過去を振り返り話します。

必死に働いてきた。

それは私も同じです。

朝の約1時間と、帰宅してから2〜3時間しか、子どもと過ごす時間がなく、学校行事もなかなか参加できなくて、可哀想な思いをさせたと、私も思っています。



そして義両親の事業は成功し、徐々にお金も稼ぐようになり、従業員を増やし会社を法人化し、その後は「税務署にくれてやるくらいなら、身内に配っちゃお」ってことで、毎年非課税範囲内の贈与をしてきました。


その考えは別におかしいことではないと思います。

夫もしっかり稼いでくれますが、義両親の援助のおかげで、貯蓄もあります。

でも、今まで元妻と子どもに散財してきちゃったので、義両親がせっかくくれたお金の一部しかありません。

他はどこにどうやって使っちゃったの?



ゴミ屋敷の家全体に詰め込まれたものが、夫一人の稼ぎだと思うと

「一生懸命働いて、こんなにゴミとして捨てるの、悲しくならない?」

と、片付けていた頃はよく言っていました。


でも、夫の稼ぎだけじゃなかったのです。

義両親のお金でもあったのです。



義両親は家が綺麗になり、感謝してくれています。 

そして義母に、元妻の服も下着も私が捨てたことを話すと、口に手を当て、「まぁ恥ずかしい」と目を丸くして言いました。

捨てた服の中には、家でゴロゴロ、テレビばかり観ていた人が、一体どこへ着ていったの?と思うような、カラフルなスーツ類がたくさんありました。

義母は、元妻が冬でもペラペラの服を着てだらしがなかったので、よくお洋服を買ってあげたそうです。

キャリアのあるおばちゃんの選ぶ服は、こんな感じなのね!と、そのカラフルな服に納得できました。
義母もその頃は仕事をバリバリして稼いでいました。


「高い喪服も買ってあげたのよ!」


お義母さん、それ、私捨てましたよ...
形が古いけど、しっかりした生地で、高そうでしたよ...

言ってませんが。




ゴミ屋敷を片付けて住み始め、獣臭いキッチンだけは、すぐにリフォームしました。 
獣臭いキッチンの詳細は→こちら

その頃はまだ、子ども部屋は片付けをしていませんでした。

義両親は滅多に家にきませんが、私がリフォームの話をすると、二人で見にきました。

だからここぞとばかりに、二階に上げて、子ども部屋を見せました。

義父は「俺が金をやりすぎたな」とポツリと言いました。
その時の義父の姿は可哀想でしたが...

そうですよ、お義父さん。

あなたが、こんな子たちにしたのですよ。

そうは言ってませんが、これ以上甘やかさないでというつもりで見せました。



でも!
無収入の孫に車をあげちゃいました!


うぅ、お義父さん。
私の努力が水の泡ではないですか...笑い泣き