初めて台湾に行ったのは2008年の5月のこと
台湾に住んでいる姉を訪ねての旅行で、あくまで観光がメインでした。
「こんなのあるよ~」と姉に教えてもらい、「一回ぐらいは体験してみようかな」という気持ちで行ったのが
『1981』でした。
そこで幸か不幸かJERRY×NONOの最強コンビに当選し、
すっかりどっぷり芸術照の魅力にハマってしまい、2011年5月まで台湾に通うこと十数回。
毎回写真館を何軒もハシゴし、そこで色々な人に出会い、台湾の方々の温かさに触れ、
色々な風景に出会い、色々な自分に出会い、撮影師が切り取る『今』に涙し、
泣いたり笑ったりハラハラしたり一喜一憂したりして…写真を、台湾を大好きになった。
明けても暮れても写真のことばかり考えて、今振り返ってもキラキラした楽しい日々。
まさに『青春』そのものでした。
リィを授かって台湾からも写真からも足が遠のいてしまったけれど、今は皆さんのお写真やレポを
とても楽しみに拝見しています。
自分が撮影していた頃よりもっとリアルに感情移入しているかも
いつも素敵なお写真やレポ、本当にありがとうございます。
時に涙することがあったとしても、どうかみなさんの撮影が幸せで楽しいものでありますように…。
また、台湾に住んでいらっしゃる方々のブログも、私にとっては台湾の風を感じられる大切な場所です。
私は当分個人写真はお休みしますが、写真は今でも大好きです。
ライフワークにできたらいいなぁと思っています。
写真に対する想いはそのままに、ちょっぴりスタンスを変えて写真に接していけたらと思います。
リィの負担にならない程度に、旦那さんにあきれられない程度に。
私たちの『今』を、撮影師のカメラを通して少しだけドラマティックに綴っていけたらいいな。
そしていつか。
リィと旦那さんと一緒に大好きな台湾にまた行きたいです