去る12月4日行われた予選会に引き続き、決勝大会という大舞台も、僭越ながらわたくしが司会を勤めさせて頂きました第1回KAMI-1G(カミワングランプリ)
東西17名のプロ紙芝居師さん達が紙芝居の腕を競うコンテストが、松戸市市民劇場ホールで行なわれ、ユーストリームでも生配信しておりましたっ
一人の持ち時間は8分。その中に課題である「黄金バット」を織り込み、オリジナルの紙芝居を口演するというもの。
黄金バットは、ストレートに演じてもよし、オリジナルの話の中に組み込んでもよしというもの。
舞台に自転車を置き、その自転車が紙芝居師さんたちの「舞台」です。
自転車の後ろに置かれた紙芝居の様子は、昭和の在りし日の夕暮れにお子さんたちが小銭をにぎりしめて集まり、水あめを買って楽しんだ「あの場所」です。
ノスタルジックでいいですよねー、昔懐かし街頭紙芝居のコンテストだなんて
みなさん悟存知ですか「紙芝居」という文化が、日本にしかないってこと。
だから、この大会で1位になったら、必然的に「世界一」なんです(笑)
会場入りして台本を頂く。
あー、私の方が緊張してました
10月の衣装はお誕生日オフ会よりの一張羅(笑)今日はリボンなしで。
タイツは最近お気に入りの青緑色。この写真だと分かりにくいですね
ちょっと…バーダックのアンダーっぽい色を探したのさ。っていうオチ
(そんなトコにまでか)
舞台には、小さいお子さん達に上がってもらって間近で紙芝居を見てもらい、紙芝居師さんたちとの掛け合いに触れて頂きました
これ、いいですよね。ただの読み聞かせじゃなくて、コミュニケーションも口演のパフォーマンスのうちなのですよね…その比率も厳しく審査されたみたいですよ。
でもお子さんたち、前半・後半に分かれていたとはいえ結構な長丁場にもぐずる子一人おらず、最後まで楽しく参加してくれました…やっぱりプロの方々、子供たちを惹き付ける方法を知っているのですねーっ
入賞者は「審査委員長特別賞」「松戸市長賞(発表の時おもいっきし噛んだまっ、まちゅどっしちょっっ…orz)」「グランプリ」の3名でしたが、みなさん本当に素晴らしい口演でした。本当に楽しかったです
そして、このような場所に関われた事を心から嬉しく思います
審査員の皆様、スタッフの方々、長い時間ご観覧くださったお客様、本当に有難うございました
来年も、この場所で皆様と一緒に盛り上がれますように