12月4日にタイトルのイベントの関東予選会が松戸伊勢丹でありました。
いきなり紙芝居とかどうしたのって思われるかもですが、この度こちらのイベントの司会をさせて頂くことになったのであります
もともと、先月の「カッパ市・松戸コミマ」のお手伝いをさせて頂いたときに、この大会のお話を伺ってて、個人的に観に行きたいなーって思っていたのですが、司会やりませんかというお話を頂いてしまったのですおー
嬉しいっっ
で、この予選会から司会をさせて頂きました。
(前日、事務所の忘年会でぺろんぺろんに酔っ払っていましたが、二日酔いになることもなく。ヨカタヨカタ(苦笑))
来たる17日にあります本選も、もちろんわたくしが司会させていただきますよー
普段はちびっこの遊び場なスペースを使っての開催でした。
自転車に舞台を置いての昭和ながらのスタイル。
どの紙芝居もそれぞれに特徴があって、とても興味深く見させて頂きました。
「紙芝居は、ただの読み聞かせではない。見せ聞かせである」
と、仰っていました。
なるほどな、って。
紙芝居師の方自身が、もうそのお話の一部なんですよね
日本独特のこの表現文化、素晴らしいものだと思います。残して行きたいですよね。
そんなお父さんやお母さんが子供のころに経験したあの紙芝居を、今に伝える紙芝居師さんのトップを決めるのが、この「世界プロ紙芝居師オープン選手権大会(通称KAMI-1GP)」です。
なんと今回が第一回初なんですよー
予選は自作の紙芝居を5分間、口演するというものでしたが、本選は課題があるんだぜ
その課題作品は…そう、紙芝居と言えば
黄金バットですよ
ワーーーーーッハハハハハハハハハハハハッッ
そんな私も黄金バットなんて流石に知りません、こないだの予選会の時に、さらっと見せていただいたのが初めてです。
どんな形で課題をクリアするかは、紙芝居師の方次第、持ち時間以内に、黄金バットの紙芝居を5枚組み込むという規定。ひー、ワクワクすんぞ(笑)
「プロ」という肩書き通り、皆様紙芝居に魂込めてます。「プロ」とはこういうものだ、という誇りもかけていらっしゃいます。
そしてそして、この本選(決勝)には、関西予選を勝ち抜いてきた西の強豪も参戦いたします
もードキドキですよっっ
是非ぜひ、観に来て下さいね~~私は司会だけども
予選会の時みたいにどさくさに紛れて「みんなの元気をわけてくれぇっ」とか言わないから(笑)
第1回 KAMI-1GP「世界プロ紙芝居師オープン選手権大会」
開催日時 平成23年12月17日(土)午後1時~4時開催場所
松戸市市民劇場ホール(収容人員332人)
BGM:SUPER+POWER=MELODY…超力節… by影山ヒロノブ