そういえば昨日テレビでお昼にやってたんで、うっかりまた見ちゃったのです。
この映画はむっちゃいいですなんていうか、うどんも食べたくなりますが、そこじゃなくって
この映画…公演前にやってくれてたら、主役の麟憧を演じた神流くんに見せたかったです
ていうか、公演前に私が思い出せばよかったなぁぁ~~残念だった…。
勿論、今回のウチの公演のシチュとは全く違うものですが、役作りに悩んでいたたけるちゃんには、ちょっといい参考資料になったのではないかなって、今更ながらに思うのです。
「世界中を笑わせるコメディアンになる」と意気込み、製麺所を営む実家を飛び出し、松井香助はニューヨークへ上京するが、鳴かず飛ばずで借金を背負ったまま挫折してしまう。香川に戻った香助を友人達は暖かく迎えたが父・拓富は冷たく突き放す。母親の墓参りに行く途中、車がガス欠したため、深い山奥の中途方に暮れる香助は、同じく道に迷っていたタウン誌の編集者・宮川恭子と出会う。
紆余曲折しながらも恭子と山奥を抜け出した香助は、鈴木庄介の紹介で恭子も働いているタウン誌に就職する。タウン情報誌の売上げを伸ばすため、香助は地元の人間でも知らないうどんを取り上げたコラム記事を企画する。うどんを取り上げたそのコラムは反響を呼び、うどんブームを巻き起こす。だが一方で香助と拓富の溝は深まったままで…。(ウィキペディアより)
この松井香助が実に麟憧と近いと感じたのです。
主宰が常に「ユースケ・サンタマリアみたいなセリフの出し方がいい(内面的な部分ありきで、という演出です)」って言ってたのだけど、この松井香助を演じていたのがユースケ・サンタマリア
あ~…成る程な~…こんな感じになったのかな~って、今更ながらに思いつつ、映画には普通に号泣させられてました(笑)
たけるちゃん、せっかくだから、機会があったら見てみるといいよと言ってみたりする(ここ見てないか
笑)
なんかもう終わった芝居の話とかやめた方がいいのかなアハハ
なんか、一球入魂じゃないけど、舞台を創る事だけにがっつり携わりたいなぁ…自分がそんな身分じゃないのは重々承知なんだけど…バイトのシフトやら他の色々ななんやらを気にしないで、思う存分稽古や制作に時間が使える環境が欲しい…そしてそうなりたいなぁ。
年末ジャンボでも買いたいけれど、来月は、またまた2年に一度の家賃の更新。廃止されそうな動きらしいけど、まだまだ具体化はされなそう。
生活していくだけでもサバイバルなこの不景気の世の中…芝居だなんてとんでもない事なんだろうなー(苦笑)
じゃあ、安いうどんでも食べますか~身体が温まれば心も温かくなれるかも…。