先日…病院に連れて行ってから、おはぎの調子がなんだか良くない気がします…。
…まず元気がない(泣)
多分、病院に連れて行かれる恐怖がトラウマになってるんですかね……。
あと、
やっぱりお薬を止めてから咳が増えたみたい…薬効いてたのかなぁとゆう感じ…。
でも暫く様子を見た方がいいのかな、心配で心配で仕方ないのですが…。
…ぉ薬は身体に負担をかけるって言われたし…(泣)どうしよう…どうしよう……。
親切な獣医さんだけど、病院変えて看てもらった方がいいのかなぁ…。
さて、本題
本日は収録
台本の量は少なかったのですが、ハンパなく大変な収録でしたぁぁ…
それもこれもみんな櫻井の技量のなさが原因です…。
まずスタジオに入る所から
以前もニッキに書きましたが、昔住んでた事のある場所だったので、迷う事もなくすんなりと到着。
早目に着くことは想定内だったので、スタジオの真下のモスで台本をチェックしながら時間を調整し、早目にスタジオに入りました。
５月のドリパでお会いしたディレクターさんと再会させて頂き、メーカーさんやエンジニアさんにご挨拶からスタート。
とてもキレイで立派なスタジオでびっくり
こんな所でお仕事させていただけていいのかしらって思うくらい…。
そして台本の打ち合せ。
物凄く丁寧に設定やキャラクターの性格、生い立ち、裏設定みたいなところまで教えて頂き、演技の参考にさせていただけるものを全て出して下さって…。
しかし、
いざ、収録となってワンシーン演じてみて…即ＮＧ
｢キャラクターがブレてますね～｣
ううっ…難しいよおぉ…。
実はこういう役、頂いたのはじめてかもなまたチャレンジな役だったのですが、こんなに難しいとは…
シーン毎に収録していけるかなって思っていましたが、そんな事は全然出来なくて、物凄く細かく…それこそ１ページずつの勢いで凄く丁寧にディレクションしていただきながら細かくご指導いただき収録させて頂きました。
｢大丈夫、大丈夫だよ～
｣
｢良くなってるからね＾＾｣
って、凄く優しくお声をかけて頂きながら収録させていただいたおかげで、焦る気持ちとしっかり芝居しなきゃって気持ちでいっぱいいっぱいになりそうなアタマをフラットな状態に戻す事が出来、だけどディレクターさんの根気強い優しさに迅速に演技で対応できない申し訳なさがあいまって、ちょっと涙ちびりそうになりました
休憩のたびにエンジニアさんにも、
｢段々良くなってますよ｣
って言っていただけて、本当にありがたかったです。
…そうだ、演技ってこうなんだ…っていう原点に帰していただけた気がしました。
たしかに難しい役ではあったのですが（｢ベテランさんが演じてもブレるよこの手の役は。だから大丈夫｣って言っていただいて…）本当に、勉強させていただきました有難うございましたっっ
ブースの中で一人で居るときも、“セリフを相手に掛けること”
…アタマでは判ってるつもりで、芝居の基本中の基本だし、当たり前の事だし、今更何をって感じかもですが、ゲームのお仕事を多くしてると感覚がどうしても違うみたいで、なかなか上手く相手にかかってない、距離感がないという事になりがちになってしまう未熟者です…。
勿論、今までのお仕事だって全力でやっているのですが、これでご飯が食べれたらいいな、なんて思うなんて１００年早いって反省しちゃった
お仕事をいただけるだけでもキセキなんじゃん
しかもこのお仕事は、以前お仕事をさせていただいた方が櫻井の事を｢頑張り屋さんだから｣といって下さり、推薦して下さったからこそご縁があったもので……。
本当に、自分一人だけではこの仕事って出来ないんだって凄く感じました…。
格闘すること３時間…。
静かに熱い３時間でした。そんなに経ってたなんて…。
本当に凄く濃い時間を過ごさせて頂く事が出来ました
有難うございました～
…何でこんなに良い人ばかりなんだこの現場は…
本当に皆さん好い方々で、本当に櫻井は人とお仕事に恵まれてるんだとしみじみ感じました。
作品が出来上がるのが凄く凄く楽しみですっっ
なんだこの物体…
ちくしょうかわいいぜと思って寝起きに撮った一枚（笑）