19日から4日間新潟経由で仙台に帰省して来ましたが、1日目新潟に泊まる前に お昼頃に上越新幹線の長岡駅で途中下車。

2021年に国立近代美術館で観た「隈研吾」展で、紹介されていた「アオーレ長岡」の建物を観たかったので。

長岡駅直結(実際にはガラスの長い回廊でつながっていましたが)のアオーレ長岡は 長岡市役所と5,000人収容の屋内アリーナをメインに中央に「ナカドマ」と命名されたアトリウムのような空間が特徴的な建物でした。先週は まだ大寒波も到来してなくて、ガラスの天井からはさんさんと太陽が差し込んでいました。雪国ならではのナカドマ。天候に左右されることなく、いろんなイベントに使えそうでした。

長岡は プロバスケットチームの「アルビレックス新潟」の本拠地。バスケットボールにはとんと疎いので、誰が誰やら・・・?

ナカドマを見下ろすように作られた二階を1周出来るテラスからは、長岡市役所も見下ろせました。

一目で隈研吾設計とわかるような木材(+ガラス)をメインにした建築は、オリンピック開会式が行われた国立競技場と似ている作りでした。隈研吾氏の代表的な建築らしく、「隈研吾」展では 紹介する映像が流れていて、一度見てみたいと思っていたので、お昼のへぎ蕎麦ランチも入れても正味1時間半の滞在でしたが、いい思い出になりました。