日本でも、思春期の子供の、「親知らず ( dents de sagesse)」を抜くのだろうか?
2019年の4月、16歳になる少し前に、アリスも、その手術をした。
これから、親知らず4本を抜くところ。
手術後、部屋に戻ってきたアリス。
「うわー、あららー、この口、、、なんだか、殺されたみたい!」
術後、やっぱり、すごく腫れましたね。かわいそうに。
家に戻っても、流動食しか、喉を通らず。
この日は、ナエミが、クレーム・アングレーズ(カスタード風のソース状のもの)を持ってきてくれた。
氷で冷やしているアリス。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190501/23/ikukocuisine/d0/df/j/o4032302414401496329.jpg?caw=800)
お兄ちゃんの雄亮も、同じ手術の予約までしたもののキャンセル。
アリスのこの様子を見て、怖くなったのか?
手術の必要性を感じなかったのか?
ステファンに訊くと、「俺たちの世代は、そんなことはしなかった」らしい。
親知らずって、あれば、他の歯の邪魔になりうることもあるし、虫歯にもなりやすいし、、、ということで、今では、抜くことが一般的だけど、術後、かわいそうだった。
脳細胞も悪質で不要なものは、こうやって取り除くことができたらよかったのに、、、。