日本でも、思春期の子供の、「親知らず ( dents de sagesse)」を抜くのだろうか?

2019年の4月、16歳になる少し前に、アリスも、その手術をした。

  

これから、親知らず4本を抜くところ。

 

 

 

 

手術後、部屋に戻ってきたアリス。

「うわー、あららー、この口、、、なんだか、殺されたみたい!」

 

術後、やっぱり、すごく腫れましたね。かわいそうに。

 

 
家に戻っても、流動食しか、喉を通らず。
この日は、ナエミが、クレーム・アングレーズ(カスタード風のソース状のもの)を持ってきてくれた。
 
氷で冷やしているアリス。
 

 

 

お兄ちゃんの雄亮も、同じ手術の予約までしたもののキャンセル。

アリスのこの様子を見て、怖くなったのか?

手術の必要性を感じなかったのか?

 

ステファンに訊くと、「俺たちの世代は、そんなことはしなかった」らしい。

親知らずって、あれば、他の歯の邪魔になりうることもあるし、虫歯にもなりやすいし、、、ということで、今では、抜くことが一般的だけど、術後、かわいそうだった。

 

脳細胞も悪質で不要なものは、こうやって取り除くことができたらよかったのに、、、。