ブログ繋がりの方が、リブログされていた記事「夭逝した娘の気持ち」。

 

「どうか、お子さんのためにも

勇気をもって、笑顔で人生を歩まれてください。」

 

とある。

 

そんなこと、わかってんねん。

一年半経つけど、まだ、そうなれへんから、苦しいんやんか。

Je le sais. 

Cela fait presque un an et demi , mais je n'arrive pas le faire , c,'est pour ça que je souffre.

 

 

 

 

その記事の中に、松任谷由美の「ひこうき雲」がシェアされていた。

これが、夭逝した少女を歌ったものだとは、全く知らなかった。

この歌は、ジブリの映画「風立ちぬ」の主題歌として、使われていた。

アリスはジブリの映画が好きで、この映画も例外ではなかった。

そして、アリスはこの歌もよく歌っていたのだ。

 

 

この歌、ユーミンこと松任谷由実さんのもの。

申し訳ないが、私は、ユーミンの声が苦手で、音楽的にも好きではなかった。

私が小・中学生の頃、ユーミンと中島みゆきが、人気を二分していて、私は、完全に中島みゆき派だった。

アリスは、徳永英明「時代」は聴いてくれていた。「時代」は中島みゆきの名曲中の名曲だ。

アリスが徳永英明を聴いていたのは、オニュが彼のカバーを歌っていたから。

(オニュの「レイニーブルー」はめっちゃいいです。)

 

それにしても、アリスは、この歌の歌詞を理解していたのだろうか?

 

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白い坂道が 空まで続いていた ゆらゆらかげろうが あの子を包む

誰も気づかず ただひとり あの子は昇っていく 何もおそれない そして舞い上がる

空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命は ひこうき雲

高いあの窓で あの子は死ぬ前も 空を見ていたの 今はわからない

ほかの人には わからない あまりにも若すぎたと ただ思うだけ けれど しあわせ

空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命は ひこうき雲

空に憧れて 空をかけてゆく あの子の命は ひこうき雲

 

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この映画のワンシーン、少女が絵を描いている風景。

これって、ルノワールの「日傘をさす女」からインスピレーションを得ているよね、きっと。

 

アリスもこの絵を描いた。

 

 

 

 
 
私は、アリスが、幽体離脱して、超喜んでいる姿を、夢で見ちゃったから、今は、アリスが笑顔でいるってわかってるけど、、、
 
だけど、この世で、まだまだ、一緒にいたかったよ。