見終わったばかりの韓国ドラマ。
タイトルがベタなだけに、すぐには、飛び付かなかったのだけど、やっぱり気になっていた。
神がかった才能を持つ有能な医師が事故に遭い、昏睡状態に陥る。
そして「昏睡ゴースト」として、新人医師に憑依して、難しい手術を成功させる、というストーリー。
医療物のドラマ、アリスがいた頃は、他にも見たけど、アリスが逝ってから、見るのがつらくなった。
でも、「憑依」とか、霊が、どんなふうに私たちのそばにいるか、、、とかを見たくて、このドラマを見た。
見ながら、
「ああ、私も、アリスが憑依している人に会いたい。いや、アリスが見えて、普通に会話ができればいいのに。」
とか、
「ドラマの中の話とはいえ、こんな難しい手術を行いながら、命を救える現代なのに、なんで、アリスは、救ってもらえなかったの?」
「どうして、誰も、アリスを早く発見してくれなかったの?」
「蘇生は、諦めずに、ちゃんと行われたのだろうか?」
とか、、、色々思ってしまった。
もちろん、お医者さんやそのスタッフの良心を信じたいんだけどね。
私はそれを見てない。
連絡が来たのも、死亡確認されてから3時間以上経っていた。
私たちが駆けつけた時は、すでに搬送されていて、亡骸さえ見ることができなかった。
亡骸に会えるまで、4日間も待たされた。
今でも、信じられない。
アリス、今は笑顔でいるよね。
お母さんはあなたに会いたいよ。