あなたの写真を見るたび、、、、

「あり得ない、アリスが、もう、この世にいないなんて、、、

 嘘だと思いたい、、、。」

 

 

 

 

この時だって、まだ、笑顔だったじゃない、、、。

 

 

パリのアパルトマンの中で撮った写真。

あなたの携帯の後ろには、ひいおばあちゃん、ミミーヌの若かりし頃の写真。

指の間に見えるのは、テイラー・スイフト。

 

 

この頃、ちゃんと、登校していた。

つらい時も、あっただろうに、、、

いつも、素晴らしい成績を残していた。

 

 

日本では、ちょうどお彼岸。

 

改めて、調べてみた。

 

 

アリスの納骨は、おこなっていない。

どこかに納骨しなければならない、という義務もない。

私が生きている間は、そばに置いていたいと思う。

私がそう言わなければ、納骨しているはず、と言うステファン。

 

アリスは、あちらの世で、のんびり、笑顔で暮らしているだろうか?

次に生まれる準備をしているだろうか?

 

昨日、仕事に向かう途中、アリスのナンバーをたくさん、みたよ。

「165」

「516」

「016」

すごーい、2、3分の間に、こんなナンバーの車とすれ違ったよ。

アリスが、「Coucou 」と言って、手を振っているような気がした。

 

ああ、あなたに会いたい。