支援保育に該当するか否かを判定するための、観察保育を受けることになった。

実施園は、第一希望の私立園。家から遠い、障害児も認定時間で預かってくれる数少ない園。

期間は約1週間。半日。親も同行し、子どもに見つからないように影から見守る。


やはり、他の子より、できることは少ない。身辺自立は遅れているし、できることも少ない。
ただ、加配が必要かどうか、というと、私には必要無いように見えた。サポートの先生が入ったのは最終日だけで、それまでは、うちの子が入っても通常通りの人員で回せていたからだ。
うちの子より、むしろ他のお子さんの方が、泣いたり癇癪起こしたり、先生の手を煩わせていた。

市の職員と協議会の委員が2日目と最終日に少し見に来た。


通常枠で行けるだろう、と思っていた。

が、

結果は支援保育。


前述の私立は人気の園で、かなりの待機児童がおり、入園できる可能性は極めて低い。
でも他の私立園は更に遠く、公立は9時5時。

市に相談すると、

他のお母さんがたは、フルタイムの仕事を辞め、パートで働いていらっしゃる方もいます、と平然と言ってのけた。

それに対する罪悪感はないのか?それが当たり前だと思っているのか。子どものいる女性が、一度仕事を辞めたら、正社員で就職するのがどれだけ大変か分かっているのか?
障害のある子を持つお母さんの中には、それが原因で離婚される方もあると聞く。そういう方は一体どうするのか。それでもフルタイムを辞めてパートで働け、と言うのか。
こんな制度は絶対におかしい、と思う。

市の保健師は、障害があるお子さんには、長時間の保育は負担が大きい、とも。

子どもにとって何が最善の道だったかなんて、後になってみないと分からないことだと思う。
母親が一緒にいることのメリットはあるかも知れないが、経済的に貧窮することのデメリットより絶対に利点が大きいと、なぜ赤の他人が断言できるのか。

担当職員に苦情を言い、改善する気は無いのか聞くと、

今のところ変える予定はない。
陳情などがあれば別ですが、と言われる。

陳情、ですか。