先日、普通に道を歩いていたら
右のひざ下に何かがぶつかったような微かな痛みが…
木の枝とかが飛んできてぶつかったような。
ぶつかった木の枝がそのまんまタイツに引っかかっちゃった感じでくっついてる感があったので何気に手で払おうと
手で払おうと
手で払おうと
ふと見たら…
今まさに手で払おうというその瞬間にふと見たら
予想外の色彩。
ワインレッドのタイツいに 明るい黄緑色の素敵なコントラスト
そいつは…
カーマーキーリー
しかも10センチくらいある結構大きいカマキリです。
寸前まで延びていた手も止まったね。
すごい反射神経で止まった。
だってうっかり手で払ったら鎌でやられるもん。
hiroの手の動きなんて完全に読み切られる。
奴らの動体視力はかなりのもんだし。
そして
「いやー。取って取って取って！これ取って—早く早く取って早くーつぶさないで取ってー」
大騒ぎ。
なんかその場でくるくる回ってた私。
ちょうど一緒に歩いていた父がたまたま持っていた傘で払ってくれました。
払われたカマキリは「ハレェ～～～」とばかりにくるくる回ってなんかうまいこと着地して澄まして歩いて行きました。
母は自分に飛び移られない距離まで離れて爆笑していました。ちゃっかり。
ワインレッドのタイツを履いたhiroの足が…あれだ。
なんかいい感じの木に、頼れる感じの大木に見えたわけだ。
カマキリめ。
後になってブログ用に写メ撮っとけばよかったって思ったけど
その時は全く余裕がなかったので写真がないのが悔やまれます…。