さて、絵日記材料も兼ねて、貴重な夏休みを有意義に使おう!
と、夏休み最初の土曜日に早速、娘と出かけてきました。
チケットをちょっと前にネットで購入して
浜松町の四季劇場(秋)で上演中の
「ミュージカル アンデルセン」いってきました。
劇中にかなり本格的なバレエが組み込まれているので
「バレリーナになりたい」と言っている娘にはぜひ観せたいなと。
いつもは落ち着きのない娘ですが、小さいときから舞台物には異常な集中力を発揮して、
瞳孔開き気味で最後まで観劇できるので、安心して連れて行けます。
四季劇場には初めていきましたが、チャイルドクッションの貸出があり、
早速借りて席に行くと、すぐに、係のお姉さんがきて、クッションの調節までしてくれました。
娘は小柄なので、さらに高さがあって、奥行きが半分の靴を脱いで座面に足の裏をつけられるタイプに変えてきていただきました。
本当に親切!!
初めての携帯上に保存する2次元バーコードでのチケットにビビっていて、
余裕をみて早目にいったので、10分ほど待って、開場と同時に入ったので、開演前に劇場内をうろうろ。パンフレットも購入して、ジュースを飲んだりしてのんびり。
娘は「まだ?」とちょっと飽きてましたが、早目に着くとゆったりできてイイですね。
劇自体もすごく素敵で、もちろんバレエもたっぷりしっかりあって大満足。
最後は楽しく、「おめでとう!」な雰囲気で終わるけど、胸の奥にじぃ~んと温かさがのこって、涙が出ました。
本当に素敵!
アンデルセンは7月いっぱいの上演だそうですが、
童話作家のアンデルセンさんはその作品で子供にもなじみがあるし、8月もやっていればいいのに~と思いました。
娘はやっぱり「バレエ素敵だった」と目を輝かせていました。
みているときも身じろぎもせずに真剣なまなざしで見つめていました。
いつか、あんなふうに舞台に立ちたいそうです。
余り沢山「感想」をおしゃべりしてくれないですが、
翌日の日曜日に絵日記を書きながら、劇中歌の「ワンダフル・コペンハーゲン」のメロディーを口ずさんでいたので、かなり印象に残っていたようです。
休み中に「美女と野獣」も観に行きたいようですが、あまり続けていくと感動が薄れちゃうので、適度に間をあけていこうかなと思っています。