娘が不登校だった中学生の頃、
「おかーさん、迷惑かけてごめんね」
って言葉を発したことが何度かあったんだけど
娘の口から出た
「迷惑」
という言葉を聞いて
これはしっかり説明せにゃならん!!!
と思って、
娘に次のような話をしたのを覚えてる。
おかーさんは完璧な人間じゃないから
何かが起こると戸惑ったり余裕がなくなったりする
だけどそれは「物理的に大変」ってだけで
「迷惑」とは全く違った感覚である
「子どもと一緒に悩めること」は
「ラクではないけど幸せなこと」でもある
ってことを
ゆっくり説明した記憶がある。
だけどきっと
「自分は迷惑をかけてるのかも」
って思いは
1度や2度説明しただけで
簡単に消えるものではないと感じるし
「親の気持ちは親になんないと分かんない」
とも思うから
「何度だって言ってやる!!!」
と、
折に触れて伝えるようにしてる。
「大変」と「迷惑」は全く別モノ!!!
娘にしっかり伝わってくれるといいな。