探し物をしていた時、
ふと目に留まった母子手帳。

 

猛烈に懐かしい気持ちになって、
久しぶりに中を覗いてみた。




 

妊娠検査薬で陽性が出て
その日のうちにクリニックに行ったら
受診が早すぎて「胎嚢」しか見えなかったこと

妊娠6週目で心拍確認できたこと

車酔いのような悪阻がきつかったこと

私も胎児も体重がなかなか増えなかったこと

「女の子」だと分かった日のこと

出産時に大量出血をして
私が結構危なかったこと(後で知った)

一般病棟の赤ちゃんの中で一番小さくて
産着もおむつも極小サイズを支給されたこと

だけど母乳をものすごく飲んでくれて
生後4か月には平均サイズになったこと

ハイハイをマスターする前に歩いちゃったこと

初めて喋った言葉が
「ばいきんまん」だったこと

アンパンマン、うーたん、わんわんが大好きだったこと

1歳前に「良性乳児けいれん」に罹って
4歳まで病院通いが続いたこと

1歳半の時にロタウイルスに罹って入院したこと


・・・といったように、
母子手帳をめくってるうちに
いろんな思い出が駆け巡って涙が出てきた。

 

 

 

 

そこからあっという間に大きくなって
今年の春には高校2年生になる娘。

ここに至るまでに
本当にいろんなことがあったけど

私と夫の娘として生まれてきてくれたことは奇跡だし、
苦しかったことも含めて一緒に歩むことができてるのは
とても幸せなことなんだと思う。



母子手帳。

「子育ての原点」の気持ちを忘れないために
これからも時々見返してみようかな。

 

今日のひとことブログ

 

 

 

 

 

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