私が尊敬する方の1人である
ひふみん先生こと加藤一二三先生。

年齢を重ねてもなお、
向上心を常に持ち続けている上、
「強さ」と「優しさ」を兼ね備えているひふみん先生。

これまで、
ひふみん先生の著書は何冊か読んできていたけど
よりその深い部分について知りたくて
購入してみたのが↓の本。


 

 


特に私自身は特定の宗教は持っておらず、
キリスト教の知識は
大学時代に宗教学の講義を受けた程度のもの。
プロテスタント系の大学に通っていました

それくらいの浅い知識の私が
果たしてどこまで理解できるか心配だったけれど、

宗教書というより

すごく分かりやすい哲学の本

という感じで

心に響くフレーズがたくさん!!!

 

 

 



特に心に残ったのが

「思いがけない出来事がもたらすもの」

の章で、



私たちの人生には、
自分の予想を超えたことが次々に起こります。
しかし、
思いがけないことや大変なことがあっても
いつかその出来事の意味がわかる日が来ることを、
自分の体験から感じています。

加藤一二三『だから私は、神を信じる』 p85より引用

 

 

という一節は、
この2年間に起こった
様々な出来事を思い起こさせてくれ、

辛いことや苦しいことを含めて
人生に無駄なことなんて何一つないのだ


という事実に
改めて気付かせてくれた気がする。


今春、高校生になる娘。

新しい環境の中で、
きっと「思いがけない出来事」にも遭遇するはず。

親子で戸惑うことだってあるかも知れない。

そんな時は、ひふみん先生の本の
この一節をを思い出しながら、
娘と一緒に乗り越えていければと思う。


出会えて良かったと思える1冊が
また増えました♡

 

 

 

 

 

今月買ってよかったもの

 

 

 

 

 

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