は、
ヤマザキマリさんが
実母の「リョウコさん」について書いたもの。
は、
息子の「デルスさん」の子育てについて書いたもの。
いわばこの2冊は
ヤマザキ家3代の子育て
が、
ぎっしり詰まっている本と言えるのだけれど、
これを読んで、
自分が悩んでいることがちっぽけなこと
に思えてきた。
いかに
自分の視野が狭いか
ということに気付かされた気がするし、
やっぱり私は過保護だわ・・・
と、
改めて痛感した。
「人生の歩み方」に正解なんてないし、
「常識」なんて環境が違ってくれば変わってくるし。
結局のところ、
私や娘が幸せになれればそれでOK
なのだ。
そんな当たり前のシンプルなことに
気付かせてくれた2冊だった気がする。
ヤマザキマリさんのこの2冊は
Tomy先生の本と同様に、
私のバイブルになりそうだ。
自分に自信を無くしたとき、
周囲の「常識」に押しつぶされそうになったときに
何度も読み返そうと思う。
