先日

 


というブログを書いたけれど
娘は「優先順位」を決めて勉強に取り組んでいる。



もちろん、
どの教科についても「基礎」は押さえているけれど

大学入試で使いそうな科目かどうか

で、
+αの学習をするかどうかの判断をしている感じだ。


一番しっかり勉強しているのは

英語

である。


これは、
どこの大学に進学しようと、
入試に必須な科目だという理由から。



また、「読解力」は
すべての科目で大事になってくるため、

国語


も、結構しっかりやっている。


そこそこ頑張っているのは

社会

入試でどの科目を使うか未定なため、
現状は、すべての分野をある程度やっている感じ。



理科のうち「生物」「化学」の分野
数学


大学入試で使う可能性が高いけれど、
理系に進学するわけではないため、
「そこそこでOK」としている。


基礎基本のみでOKとしているのは

理科のうち「物理」「地学」の分野

大学入試で使う可能性は低いため


という感じだ。


娘の場合、
現時点である程度、
大学進学のことが見えていることから
SCの先生から

「力を入れる科目とそれ以外を

分けて考えてもいいんじゃない?」

というアドバイスを受け、
学校の先生からも

「要領よく勉強するのはアリだと思うよ!」

と賛同いただいた経緯があるので、
このような形に落ち着いた。


一応、全ての科目について
最低限「基礎基本」は押さえるようにしているので、
進路希望の変更があっても
対応可能な感じにはなっているけれど・・・

物理と地学を使うことにはならないだろうな・・・
(特に物理)


と、
本人も私も感じている。


賛否両論ある勉強法かもしれないけれど、

目的をもって勉強している

という意味では
決して悪いことではないと思うので
このまま手助けしつつ見守っていくつもりだ。