娘が不登校になったばかりの頃は
パスタとかうどんとか簡単なものではあったけれど、
わりと頑張って毎日昼食を用意していた。
何となく「そうしなければいけない」と思っていたからだ。
とはいえ、
それが「連日」ともなるとしんどくなってしまって
結構なストレスになってしまっていた。
そもそも私自身が、よほどお腹が空かない限り
しっかりとした「昼食」をとる習慣がなかったため、
娘のために料理をするのが負担になっていたのだ・・・。
そしてある時
「昼食に労力を割く必要なくない???」
「そもそも既に中学生である娘が
毎日母親と顔を突き合わせて昼食を食べたいだろうか???」
と気が付き、
娘からもそんな空気を感じるようになったので
話をしてみたところ、予感的中。
「お昼は自分のペースで食べたい」
とのことだったので
お昼はセルフ
ということになった。
娘が手軽に食べられそうなものを買っておいて
それを自由に食べてもらうというスタイルが定着して現在に至る。
中学生の娘に任せていたら栄養のバランスが偏るのでは、、、
という不安も若干あったものの、
そこは本人なりに一応考えているようで、
野菜スープや乳製品をプラスする
糖質に偏らないようにする
など、
本人なりにバランスを整えようとしているのが伺える。
もちろんタイミングが合う時は一緒に食べる時もあるけれど
「昼食を作らなければならない」から解放されて本当にラクになった。
このスタイルを取ることができるのも
便利な上に美味しくて栄養価も高い食品がたくさん販売されているおかげだと思う。
食品メーカーさんにも感謝である。