こんにちは。霊視鑑定のアリスです。

 

先天的な体質についてお話します。

 

 

生まれ持った体質も魂の学びの中に含まれます。食物のアレルギーや体力の多さ、身体の部位の弱さも生まれてくる前に決めてくるのです。

よく体力をつけましょうと言いますが、霊的にみるとある程度まではつけられても自身の決めてきた体力以上はつけられないものです。自身の決めてきた体力以上をつけようとすると身体と心のどちらかを壊すようになっていて、霊界のドクターストップがかかるようになっています。

 

なぜこういった仕組みなのかというと、体力をつけるだけつけてどこまでも行動できるようになってしまったら、決めてきた他のカリキュラムがこなせなくなったり、暴走して人生を間違った方向に進めてしまう可能性が高いからです。

スポーツの専門家の元で全く同じように指導されても、平気な人と身体を壊す人がいるのはそのためなのです。

 

また、お腹が弱いとか腰が弱いとかそういったものもある程度までは改善できても、強い人と全く同じにはなれないものです。

ではどうすればよいのかですが、自身の体質的な弱さをきちんと分析し、その中で出来ることをしながら生きていくことです。

 

先天的に身体の強い人を羨んでも、自らの魂を汚すだけです。先天的に身体の強い人はそうでなければ体験できない学びをする必要があり、身体の弱い人は身体が弱いという状態でなければ体験できない学びをする必要があるのです。

身体はあくまで修行のための借り物、自分の魂はこの部分が弱いという負荷が必要なためこの設定にしてきたと受け入れ、工夫しながら生きることを考えましょう。

 

あれができない、これが出来ないではなく、あれは出来る、これも出来ると考えましょうと以前もお伝えしてきました。

その視点を忘れてはいけません。

 

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