こんにちは。霊視鑑定のアリスです。


ペットと神社についてお話しします。



ペットと一緒に神社を参拝したことがある人もいますが、これは霊的に見て止めた方がいい行為なのです。


ペットは私たちから見て大切な家族でも、神社に祀られている神様、つまり自然霊から見れば犬だろうと猫だろうと全て「畜生」なのです。

自然霊は慈悲深く全てのものを慈しんでいるように思っている方もいますが、そんなことはありません。そもそも自然霊に人間のような人格はなく、あくまでエネルギー体なのです。

そのため自分の縄張りに低い波長の「畜生」が入ってくることを嫌がる自然霊も多いのです。


これは神社にペットOKのお知らせがあるかないかは関係ありません。

神主さんは、自然霊にとっては土地の清掃係にすぎません。そのため自然霊の代弁者=神主さんではありませんし、ペットOKにしたほうが参拝者が増えるという目的でペットOKと標榜している場合もあります。


高級自然霊であれば、もしペットを連れてきても罰を与えるようなことはしません。

しかし、ペット同伴を歓迎している自然霊はいないということはきちんと理解しておかねばなりません。


また神社に祀られている自然霊が低級自然霊で、その低級自然霊が飼い主に悪さをしたいと思った時に、ペットが身代わりとなって怪我をしたり病になったり、突然亡くなったりということもあるのです。



犬は動物で勘が鋭いからといって神社に連れていき、嫌がらなかったら大丈夫な神社として参拝するといった、まるで鉱山のカナリアのような役目をペットに背負わせている人もいます。


ですが、これは当てになりませんし動物虐待です。

人間も勘が鋭い人と鈍い人がいるように、犬や猫などのペットにも勘が鈍い、低級霊に気がつかない個体は当たり前にいます。


また特に犬は献身的なため、何かがいるのが見えても自分が進めば飼い主が喜ぶからと、あえて自分の身を危険にさらして進んでしまう個体もいるのです。


ペットを家族に迎えるのは、人間が無償の愛をペットに与え続け大我の愛を教えるためです。癒してもらおう、守ってもらおうなどとペットから何かを求めてはいけないのです。


また、あちこち連れていくと喜ぶからという飼い主もいますが、ペットは実際どこへ行くかより一緒に出掛けることに喜んでいるものです。


人間にとって良いことでも動物にとってはありがた迷惑なこともあります。あくまで人霊と動物霊であるという線引きは双方のために忘れてはいけません。