こんにちは。霊視鑑定のアリスです。
時間帯についてお話しします。
1日の内に霊が活発になる時間や落ち着く時間があります。
まず朝6時から8時ですが、この時間は新鮮な気に満ちており換気や掃除にうってつけの時間です。
ただし冬は朝日が昇るのが遅いため、冬は朝日が昇り辺りが明るくなってから8時と考えてください。
この時間帯には基本的に悪霊の類いは活動しません。
逆にこの時間帯でも何となく暗い雰囲気のする場所、嫌な気分になる場所があればそこには間違いなく悪霊の類いがいるということです。
9時から14時までは時間帯による霊の動きはありません。
15時から18時は辺りが暗くなればなるほど悪霊が動き出す時間に変わります。
季節によっても日の長さは変化するため臨機応変に対応することが大切ですが、夏の明るい15時だからといって神社に参拝するのは避けてください。
どんなに明るかろうと、神社やお寺の自然霊が守護の力を持って境内をおさめているのは8時から14時までです。
更に厳密に言うと8時から12時まで、それより遅くなると自然霊の力にすがろうとする霊やおこぼれに預かろうとする悪霊が境内に増えてくると思ってください。
この時間は墓参りも同じことが言えます。
お祭りといった特別な行事以外は参拝する時間に気を付けることが必要です。
19時から深夜1時は、悪霊がいつ現れてもおかしくない時間帯です。
夜にふらふら出歩く人もいますが、それは自ら治安の悪い場所へ行き犯罪に巻き込まれるのと同じくらい霊的に見て危険な行為です。
夜は外出せず家で明日への英気を養い、魂を癒す時間に使うのが理想です。
夜更かしによる寝不足も憑依を呼びます。日付が変わる前には眠りにつくことを意識してください。
夜勤や深夜の仕事の方は人の何倍も自分を律し心の隙を作らないようにしなくてはいけません。
深夜2時から3時は霊界と魔界の扉が開く時間であり、悪霊の本領発揮の時間です。
眠りについている人は守護霊さんたちと作戦会議をしている頃です。
一方、日中は眠っている大きな力を持つ悪霊が目を覚ます時間でもあります。
この時間帯にいわく付きの場所へ行くのは自殺行為ですし、この時間帯から元気になるという人は何かしらの低級霊の憑依を既に受けているということです。
またこの時間帯に必ず目を覚ますという人もいますが、2パターン考えられます。
1つ目は守護霊さんとの作戦会議で叱責され受け入れることが出来ないため目を覚ますパターン、2つ目は生き霊や悪霊による害を与えられているパターンです。
1つめの守護霊さんとの作戦会議で叱責され受け入れることが出来ないパターンですが、自分を変えなくてはいけなかったり甘えを捨てなくてはいけないと守護霊さんに叱られているのに、嫌だとふて腐れ守護霊さんとの会議から逃げてくるとこの時間帯に突然目を覚まします。
特に理由が思い当たらないのに連日2時から3時に目を覚ます人は、一度自分の行いの全てを見つめ、深く反省しなくてはいけません。
ふてくされて逃げ続けると、会議は無意味、転んで痛い思いをして学んでもらいましょうと霊界が決め、大きな困難がプレゼントされるのです。
2つめの生き霊や悪霊により害を与えられているパターンですが、恨みや執着による生き霊の念で守護霊さんたちとの作戦会議の場へ行けずもがくことで目を覚ますことと、悪霊の憑依や日中は家のどこかに隠れていた悪霊が動き出し、寝ている自分に近付いてきたため生命の危機を感じて起き出すものです。
どちらも起きた瞬間に冷や汗をかいていたり脈が早くなっていたりと、普通に目を覚ますのとは明らかに様子が違うため自覚があるものです。
これが続いた場合、自分の生活を改めたりお祓いをしたりといった行為が必要になります。
4時から5時ですが、日の出が近付くにつれて徐々に活発化していた悪霊も落ち着いていきます。
繰り返しますが、季節によって日の出は違うので5時でも辺りが真っ暗の場合は油断できません。
辺りが明るくなったら一安心と考えてください。
悪霊を呼ばないコツは自分の行いを正すこと、強い気持ちを持つことですが、どんなに強い気持ちを持っても夜にふらふらと出掛けては意味がありません。
早寝早起きといった規則正しい生活が自分の身を守るためにも大切です。