こんにちは。霊視鑑定のアリスです。


人生の「まさか」についてお話しします。



人生には「まさか」が付き物です。

自分で描いた人生設計が必ず成就するとは限りません。


リストラや大きな病、離婚や事故、自分より子供が先に亡くなることも、生涯歳をとるまで連れ添うと思っていたパートナーが突然に亡くなることも、人生では当たり前に起こることなのです。



「まさか」に対応するためには、日常的に精神的な自立と自律が絶対不可欠です。


人生で経験することで悲嘆にくれるのは、自分の見通しが甘かったと反省しなければいけません。常に最悪を考え対策をうっておくくらいの慎重さがなければ、人生は振り回され続けて終わります。


私たちは魂を鍛えるために生まれてきました。つつがない人生などありえないのです。



また、大切な人を失って悲しいと泣き続ける根底には、描いた人生設計が望み通りにならない自分が可哀想で泣いていることもよくあるものです。

あなたがいなくなっては生きていけないと泣くのも、これまで多大な依存心を持って相手に接していたことの裏返しです。反省し、今度は自分の足で立つと腹をくくらなければいけません。



そして、自分の寿命も「まさか」でやってくるものです。


寿命は生まれる前に自分で決めてきますが、地上世

界を生きている内はそれを明確に知ることは出来ません。

そのため大抵は「まさか」でやってくるのです。


伝えたいことを生きている内に言わなかった、やりたいことをやらなかったために、死後後悔している人は沢山見てきました。


いつかこうする、とぼんやり描いて何もしないと終わりは突然にやってきます。

人生は有限です。毎日を今日が最後と思って生きることは自分の人生を充実させるためには大切なことなのです。