こんにちは。霊視鑑定のアリスです。


神社での写真撮影についてお話しします。



神社に参拝した際に記念撮影を行ったり、境内にある有名な置物などを写真におさめたことのある人も多いでしょう。

ですが、そもそも境内で撮影することはとても無礼なことであると理解しなければいけません。


本来神社は自分と向き合い誓いを立てる場所です。願いを叶えてもらったりアミューズメント施設に行くような気持ちで足を運ぶ場所ではありません。粛々と厳かに参拝するべきであって、記念や物珍しさからカメラを向けるようなことは避けるべきなのです。


中には本殿の真ん中で記念撮影をしたり、本殿の中やご神体にカメラを向ける人もいます。

神社にまつられている高級自然霊はそんなことにいちいち意識を向けないですが、その高級霊の眷族霊(狛犬など)はそういった無礼を許さないことがとても多いのです。


よく神社で写真を撮影したら綺麗な光が写った、何か分からないものが写ったと喜ぶ人がいますが、撮影するなという警告としてうつる場合もあります。

眩しい光、色のついたモヤのような何かは警告であることがほとんどです。特に画面の半分以上をおおうようなモヤは明確に写真を撮るなというお叱りです。また、白や金、虹色の光だと何か素晴らしいもののように思いますが、畏れ多い行為をしているぞという意味でもあるのです。


警告で済ませてくれるのであれば優しいほうで、目の怪我やなかなか取れない充血として悩むことになったり、トラブルが起きて自分がカメラを向けられるような立場になったり、近所や職場で他者を監視することが好きな人と揉め事になるといった霊障を起こすこともあります。



境内では一切写真撮影をしないことをおすすめします。遠くからならいいだろう、少しならいいだろうと撮影する傲慢さを自然霊は全て見ているということを忘れてはいけません。


それでもどうしても記念写真を撮りたいのであれば、鳥居をくぐる前に鳥居を背にして行ってください。その場所で撮影し光や何かが写ったのであれば、それは何かしらのメッセージが含まれていることでしょう。


また七五三や結婚式の際に本殿前で撮影する場合もあると思います。その場合も撮影前に、本日はこういった行事の日であり撮影させてくださいときちんと心の中で自然霊にお願いするのが筋です。

ハレの日だから許してくれるだろうという、分かってくれるだろうと横着はしないことです。