こんにちは。霊視鑑定のアリスです。


肩こりについてお話しします。



身体にあらわれる霊障の代表ともいえる肩こりですが、まず霊障か霊障ではないかを見極めることが必要です。


霊障でない肩こりですが、長年のもの、生活で思い当たる節がある一時的なものは霊障ではありません。

何年も患っている肩こりは霊障ではありません。後述しますが、憑依による肩こりは一定時間が過ぎれば憑依した霊と自身の魂が同一化するため消えます。そのため長年のものは、姿勢や生活習慣などが原因であることがほとんどであり、整体やマッサージといった物質的なアプローチで解決してください。


また生活で思い当たる節がある一時的な肩こりというのは、長時間運転したとか何か重いものを持ったといったことです。

自分の会社の席が嫌いな人の隣の場合、嫌いな人がいる側の肩だけこるといった防御反応としての肩こりもあるので、自身の生活で思い当たることがないか振り返ってみてください。



霊障の肩こりは、肩がこる瞬間が分かるのが特徴です。

上から押さえつけられる感覚や、ずしっと何かが乗ったような感覚、肩に爪を立てられたような感覚がした後に肩こりが発生したら霊障である可能性がとても高いです。

また、姿勢を変えても楽にならないのも霊障による肩こりの特徴です。仰向けに寝転がろうが座ろうが、霊障である場合楽になりません。そのため睡眠不足が深刻になるケースが多いのです。


そのような霊障にあった場合、まずは自分を見直すことです。特に爪を立てられるような肩こりは、恨みの生き霊に動物霊が乗った危険な霊障であるため、真剣に自分を見つめなくてはなりません。


憑依は同じ波長のもの同士でしか起こりません。

不平不満ばかり言っていないか、自己憐憫していないかなどこれまでの自分の思い、言葉、行動を見直し改善すること、それが出来れば憑依は自然に消えます。


注意点として、霊障だからと安易に除霊はしないことです。

除霊は憑依された本人の生命エネルギーを代償に行います。そのため除霊しても原因が本人にある場合、また似たような霊がくるだけですし、今度憑依される時は前よりも弱った自分に乗るので憑依が深刻になる可能性が高いのです。



肩こりによる憑依はあくまで入り口です。

憑依が進行すると肩こりは消えます。完全に霊と一体化するため、乗られる感覚が消えるからです。ですが、その段階になると自分の精神がコントロール出来なくなり、攻撃的になったりやる気がなくなり死を考える、身体を壊すといった現象が起き始めます。

そうなると除霊ではなく浄霊が必要になり、問題の解決に時間がかかるようになるのです。



憑依は感情が優位になっている人に非常に多く見られます。涙もろい人や、すぐにショックを受けたり傷付いた思う人は、隙だらけな状態だと自分を戒める必要があります。

常に自分の行いを冷静に見つめ、自分の機嫌は自分で取り理性で行動すること、それが憑依を遠ざけるコツです。