こんにちは。霊視鑑定のアリスです。
生き霊からの害についてお話しします。
生き霊からの害は、亡くなった人の霊や自然霊が及ぼす害とは違った特徴があります。
まず一番多いのが、特定の相手の顔を急に思い出し精神が不安定になることです。
顔を急に思い出すことは、相手があなたに何かしらの念を向けているということですが、良い念の場合精神が不安定になることはありません。
また、色恋関係で生き霊を飛ばされている時は、顔が思い浮かぶと同時に、近くにいるような感覚がする、触られる気がする場合もあります。重度になると寝ている時にその生き霊に犯される、といった霊障も起きるほど人の念は強いのです。
これまで書いた生き霊を飛ばされているサインは、実は亡くなった人の霊に憎しみを向けられている場合にも起きることであり、判別するには体に現れる症状も合わせて分析する必要があります。
目の充血や頭痛、異常な肉体的な疲労感が続く場合、生き霊が憑いているサインです。
目の充血や頭痛といった霊障で、亡くなった人が憑いている例はほとんど見たことがありません。
異常な肉体的な疲労感も、亡くなった人の霊や自然霊の憑依であれば肉体的よりも精神的な疲労感が先にきます。
また生き霊の害は、打撲や切り傷といった外傷を伴うのが特徴です。
大きな怪我だけが生き霊の害ではありません。紙でちょっと指を切るといったただの不注意に思える行為でも、実は生き霊が関係していることもあるのです。
更に打撲に関しては、車をぶつけられること、自分の物が何かにぶつかって壊れることも含みます。
ただ物が落ちてきただけであればポルターガイストの可能性もありますが、落ちて自分にピンポイントにぶつかるのであれば間違いなく生き霊を飛ばされています。
症状として例外な生き霊もありますが、これらを読んで思い当たることがある人は、まずは自分の行いをよく振り返り反省し改めることです。
厳しいことを言いますが生き霊の害に苦しむ人は、飛ばされるだけの因果を持っているものです。
生き霊を飛ばされてもそれが本人の因果と関係無い場合、守護霊がブロックしてくれます。
また、生き霊を飛ばされた側が生き方を変えることにより害をはねのける強さを持てるようになることもあります。
生き霊を飛ばすほうも悪いですが、飛ばされるほうも悪いということを胸に刻むことが大切です。