こんにちは。霊視鑑定のアリスです。
死者が出た家について②になります。
自然死、自死は①でお話ししています。
①はこちら↓
②では事件性のあった死、それから事故物件についてです。
まず事件性のあった死ですが、霊障を起こす要因になるかは本人のカリキュラムによります。
生まれてくる時に殺されるという死に方を選ぶ人はいません。ですが、可能性は高いことを承知で生まれてくるのです。
そのため引っ越したほうがよいかどうかなどは、亡くなった人がどこまで死を自覚し納得できるかに
よる、としか言うことが出来ません。
けれども最もいけないことは、残されたほうがその家に住み続けることによって恨みや憎しみを蓄積してしまうことです。
大切な人の命を奪われる苦しみは生半可なものではありません。霊的真理から見て、一言で言えばそういった経験は許しの学びとなりますが、軽々しく犯人を許しましょうと口に出してはいけない問題でもあるのです。
住み続けるかどうかは残された人が決めるしかありません。そういった家を霊視したこともありますが、亡くなった人が起こす霊障ではなく残された人の念が引き起こす霊障というのがほとんどなのです。
最後に事故物件ですが、どういった亡くなり方であったかで避けたほうがよいのか決まりますが、共通して言えるのは少しでも怖いと思うのならば避けるべきということです。
経済的に苦しく値下げされているところに住むしかないのであれば腹をくくって住むことが大切です。
腹をくくった人間の念は強力であり、そこに住み着いていた霊を追い払うことすらあるのです。
また、事故物件であったことを知らずに住んで霊障にあった場合は、自身の波長が投げやりであったり
他者に攻撃的ではなかったか反省する必要があります。
私たちが出会う人、物は全て自分と同じ波長のものです。何かしらのリスクを背負っている物件と引き合ってしまったという自分の波長を見直す必要があるのです。