こんにちは。霊視鑑定のアリスです。
縁を切られることについてお話しします。
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縁を切られてしまったという相談はとても多いです。
現代は家族や親戚といった繋がりがなくとも生きていける時代ですし、友人と関わる以外の娯楽も溢れています。そのため昔よりも縁を切ることのデメリットが少ないため、切りやすくなったともいえます。
縁を切られてしまった人に対して守護霊さんが言うのは、切らせてあげなさい、受け入れなさいということです。
これまで、縁を切ると言った人に謝罪して再度縁を繋ぎなさいといった守護霊さんはいません。
むしろ縁を切るほどのことをあなたがしたのですよ、と諭すほうが多いのです。
自分がやられて嫌なことは他人にしてはいけないと教えますが、実際は他人が嫌だと思ったら自分がしたくても一切しないこと、が霊的真理から見た正しい教えです。
私は悪くない、縁を切られて可哀想な自分と責任転嫁や自己憐憫に陥るパターンが多いのですが、それでは何も学びがありません。
まずは全面的に自分が悪いという目線で分析すること、それでも自分は正しいと思うのであれば、例え血が繋がってる、長年の友人であっても切れる縁であったと執着せずに縁を切らせることです。
家族だから、友人だからと切れた縁にすがるのはただの依存です。
結婚していようが子供がいようが、人は一人で生きて一人で死んでゆくのです。誰もあなたの目線や考えを全て共有することは出来ず、苦しみも喜びも体験するのは自分一人の中でだけなのです。
人生は自己責任です。自己憐憫や責任転嫁している暇があるのなら、精神的に自立と自律をすること、それを心がけることが魂の成長の秘訣です。