こんにちは。霊視鑑定のアリスです。


神が降りてくることについてお話しします。



神が降りてきてメッセージをくれた、神社に行ったら神を見たという人がいますがそれはありえないことです。


この場合の神とは創造主ではなく自然霊の神になりますが、神社やお寺にいる高位の自然霊が直接誰かに降りてきたり姿を見せることなどありません。

何故なら媒体となった人間、見た人間は神と触れ合った瞬間に肉体ごと一瞬の内に消滅するからです。厳密に言うと、高位の自然霊そのものが降りてきた瞬間に地球上の人間は全員即死です。


高位の自然霊はいわば浄化のエネルギーの塊です。

人間として地上世界で生まれ生活しているということは魂のどこかに磨かなければいけない穢れ、未熟さがあるということです。そして肉体も排泄を必要とする穢れを持っています。

そういった魂、物質が強すぎる浄化のエネルギーを受けると跡形もなく消え去ってしまいます。神が降りてきた、見えたと言っているのにも関わらず肉体を持ち生きているのはおかしいのです。


神社に行ってメッセージを貰った、何か光を見たというのが本当であれば、それは高位の自然霊が部下へ伝え、その部下が更に下の部下へ、その下の部下が更に下の部下へ伝えといった伝言ゲームの果てにいただいたもの、見たものです。もしくは低級霊が見せた幻に過ぎないのです。


また龍神や天狗などの自然霊も中級程度までであれば姿を見ることも出来ますし、人に憑依することもあります。

ただし高位の龍神、天狗、稲荷などは上記と同様に一人の人間に降りたり姿を見せたりしません。


もしも本当に高位の龍神が降りてきたのならば豪雨が降り注ぎ地球は水に沈みますし、高位の天狗が降りてきたら暴風が全てを破壊し、高位の稲荷が降りてきたのであれば熱射により地上は一瞬で干上がるでしょう。

高位の自然霊とはそれだけの力があり、一人間がどうこうできる存在ではないのです。



何か不思議な体験をして自身で意味が分からないのであれば、それはそれとして受け入れてください。

意味が分かりメッセージだと確信したのであれば、メッセージをくださったことに感謝し自己責任でその先の未来を歩んでいくことが大切です。