こんにちは。霊視鑑定のアリスです。


霊道についてお話しします。



霊道とは読んで字のごとく、霊の通る道です。

霊道は沢山あり、昔に道だった場所や磁場が変化している場所などに多く見られます。


家の中にも通っていることが多いのですが、実際ただ霊道があるだけでは私たちに何の影響もありません。

霊媒体質の方や勘が鋭い方は何となく今誰か通った気がするといったように感じることもあるかもしれませんが、基本的に霊道を日常的に通っている魂はこちらを意識せず、ただ道があるから、もしくは昔通っていた道だからといったように通りすぎているだけです。


では霊道が悪い影響を与えるのはどんな時かというと、道を塞がれてしまったときです。

家の中に通っている霊道は、廊下や窓から窓へ通っていることが多いものです。

そのため廊下に物を置いたり、窓を塞ぐように家具を置いてしまうと霊道の妨げになり、そこで霊の渋滞が起きてしまいます。


霊が最も悪く作用するのは淀む時です。

流れの無くなった水が腐るように霊も淀むと悪しき念を放ちます。

基本的に廊下に物を置かないこと、それから窓は塞がず換気をし毎日気を流すこと、これらを意識すれば霊道を必要以上に恐れることはありません。


また、お札やポスターもむやみやたらに貼らないことをおすすめします。


お札によっては霊道を隠してしまうもの、一切何も通さないようにするものもあります。

お札を貼りたい場合は付近をきちんと掃除した上で貼り、数日様子を見ることです。ラップ音が酷くなった、お札を貼った付近に近寄りたくなくなった、空気が淀んでいる気がするといった場合は剥がしてください。

家や住んでいる人と相性によりお札を貼らない方がいい場合もあります。


またポスターについてですが、壁から壁へ通る霊道もあります。

そのため壁一面を覆うようにポスターを貼ると霊道の妨げにもなりますし、人間のポスターや絵はそこに霊を宿らせることもあります。


以前は感じなかったのに、ポスターの人間の目に見られている気がする、視線の感じる先がポスターの人間といった場合は霊が宿っている可能性が高いため処分することおすすめします。