久々の休日と思いきや… | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2021年6月17日

 

久々の休日と思いきや…

 

 昨日、葡萄農家さんが、「明日は病院に行くから、休んでもらって良い?」ということで、「よっしゃあ! 久々に晴れの休みが取れたから、掃除をしよう」と決めていた。

 朝は普通にバイトに行き、帰宅して洗濯をし、鶏小屋の若鶏たちを外に出して遊ばせようと、一応籠を用意した。小屋には出入り口を付けてもらったので、そこから出入りしてくれるようになれば一番良いのだが、何しろ、家には猫がいる。近所にも買い猫含め、すごくたくさん猫が徘徊している。

 ということで、一旦は5羽すべてをいつものように籠の中で遊ばせたが、すぐに捕まらないポーちゃんズだけを籠に入れたままにし、他の子はそっと籠を外してみた。

 そしたら、けっこう静かに遊んでくれて、恐らく1時間くらいかな。朱鷺(shuro)がそばについていて遊ばせた。

 お帰りは出入り口を覚えてもらおうと思って、そこから中に入れたら、3羽は大人しく中にいたのに、ポーちゃんズだけは脱走。まったく…。

 それでも、遠くへは行かないのでなんとか捕まえられるんだけどね。

 それからドクダミの収穫(?)。アップルミントもハーブティーにしようかと思って何本か洗って吊るしてみた。

 そんなことをしている間に、葡萄農家さんから連絡があり、病院が思いのほか早く済んだので、午後から働いてもらえないかという。

 いやいやいやいや、まだ二階の掃除が終わってないし、ここ最近、せっかく野菜があるのにろくに料理をしていないことがちょっとストレスになっていたので、それをしっかりやりたいわ~。

 ということで、すべきこと、やりたいことがすべて終わったら行きます、と答えておいた。最初、断ったのに、けっこうしつこいんだ、この方。厳密には葡萄農家さんその人ではなく、一緒に作業している親戚の女性なのだが、昨年も朱鷺(shuro)が東京出張の際、コロナがどうのこうのとしつこくうるさかったことを思い出した。

 二階の洗面所を掃除しながら、ここで育った猫たちを思い出していた。3畳ほどの空間だが、小さな生き物たちの仮の住まいには充分な広さで、洗面所仕様なので、床が汚れても大丈夫な素材で張られている。鶏のうんとがこびりついていたし、敷いた紙類もエサの食べカスも散々だったが、箒で掃きとって雑巾をけっこう濡らして何度か拭いたら、ほぼ綺麗になりました♪

 時間としてはほぼお昼前だったので、野菜を調理して、食べて、ゆっくり行くことにしたのだが。

 次に、ズッキーニ農家さんから電話。葡萄があと一週間くらい掛かります、と答えたら、一週間後にまた電話します、とのこと。

 朱鷺(shuro)ちゃん、人気者だわ~