残照 その2 Afterglow part 2 | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
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乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2020年8月8日

 

残照 その2

Afterglow part 2

 

 痛かった言葉。

 Words that pain the heart.

「リアルな母になり損ねたことで、私の女性としての肯定感は上がることがありません^^;」

"Because I couln't become a real mother, my affirmation as a woman never rises ^^;"

 他の言葉に紛れたさり気ない言い方だったけど、これは、ほんとうに深く深く朱鷺(shuro)の深部に突き刺さりました。そして、それに関する話題をあの場で無遠慮に話してしまった自分を悔やみました。

 It was a casual expression, but it really pierced deep and deep into the deep part of me. And I regret myself that I talked about the topic about it in a casual manner.

 それと同時に、強く、ひらめくように浮かんだ光景があります。現実世界のではなくて、朱鷺(shuro)が今でも大好きな本(漫画本)の中の場面です。

 At the same time, there is a strong, inspirational spectacle. It's not in the real world, but in a book (manga(comics) book) that Shuro(means I) still loves.

 田村由美さんの『BASARA』という本です。1巻の初版が1991年4月20日。27巻(最終巻)の発行が2000年3月20日です。どれだけ長い期間の連載だったのか!

 A book called "BASARA" written by Yumi Tamura. The first edition of the volume is April 20, 1991. The 27th volume (the final volume) will be published on March 20, 2000. How long was the serialization!

 つまり、1巻の連載を読み始めたときと、最終巻が刊行されるまでに、読者も成長しているということ。

 In other words, the readers have grown up by the time I started reading the first volume of the series and by the time the final volume was published.

 最初は、ヒロインの気持ちで読み始めたそれは、最終巻に至るまでには彼女を生み、慈しみ育て、見守る母親の気持ちになっていった。

 At first, I started reading with the feeling of a heroine, and by the end of the final volume, I became the feeling of a mother who gave birth to her, cultivated herself, and watched over her.

 これは、よくある近未来の物語。日本を舞台にして、暴政に苦しむ民衆を助けるため、王族を倒し、民主制を取り戻すために闘いを起こした革命家の少女の半生を描いたもの。

 This is a typical near future story. Set in Japan, it depicts a half-life of a revolutionary girl who fought to defeat the royal family and restore democracy to help the people suffering from tyranny.

 国王がいて、その息子たちが各地を任されて治めていた。

 あるとき、ヒロインは離れ離れになっていた母親と巡り合い、一時の旅を共にすることがあるのだが。そのとき、その道往きに加わったのが、国王の息子の一人の正妻。彼女は隣国との争いを避けるために、不甲斐ない王の代わりにその国の代表と話し合いに行くことを決めたのだ。

 At one point, the heroine meets a separated mother and makes a temporary trip. At that time, the wife of one of the king's sons joined the road. She decided to go talk to a representative of that country on behalf of her unworthy husband to avoid conflict with her neighbors.

 話し合いが終わり、一息吐いたとき、その王の正妻がヒロインの母親に言った。

 When the discussion was over, and a little relaxed, the king's wife said to the heroine's mother.

「あなたがうらやましいわ。わたくしも子どもが欲しかった。側室にはできたというのに…」

"I envy you. I also wanted a child. My husband's concubine had a child..."

 ヒロインの母は答えて言う。

 The heroine's mother answers and says.

「でもあなたは新しい日本という国の母になれますわ」

"But you can be the mother of a new country called Japan."

 そう。この正妻は、なかなか鋭く賢い女性だった。それゆえに、彼女は夫にうとまれて彼は他の女性を傍に置くようになっていた、というこれもよくあるハナシ。

 So. This wife was a very sharp and wise woman. Therefore, her husband would love other women, not his wife.

 龍神さまがついているヒトは、激昂したとき、何もかもを破壊したくなるという特徴と同じで、巫女さんがついているヒトは、母なる女性であり、すべてを慈しみ育む性質があるという。

 まさに、その巫女さんを思い起こした。

 

 What I want to say is

 あなたは、日本を救う「母」になる女性。

 あなたは、「母なるもの」すべて。

 You are a "mother" woman who saves Japan.

You are all "mother".

 

https://ameblo.jp/shiitake-uranai-desuyo/theme-10101664810.html

「巫女さんとか龍とか守護の話の記事」『しいたけ.のブログ』に詳しく書かれているが。

 

 巫女さん系列の人の特徴

https://ameblo.jp/shiitake-uranai-desuyo/entry-12221522980.html

『・女性で言うと、なぜか爬虫類系の顔つきとか雰囲気を持っている男性が好きな人が多い(綾野剛さんとか藤原竜也さん、最近でいうと星野源さんみたいな。つまり、「簡単にはその方の体温が予測できない」という変温動物の人

 

・なぜ爬虫類系の人が好きかというと、巫女さんとヘビってすごく深い関係があるから、自分の守護のような感覚になる

 

・表面穏やか。内面キレやすい。通常の人間関係においてキレるわけにはいかないから「じゃあ私はこれで。サササー」といなくなる

 

・ある物事に対してものすごく潔癖。「けがらわしい」と思ったものが自分の空間の中に入ってくると「オエッ」となる

 

・知的に尊敬できない人に命令されるのがすごくストレス。逆に、知的な部分で尊敬できる人にはすごくついていって、その人の兵隊にもなる

 

・顔つきはどちらかというと無邪気でかわいらしい。内面は毒じゃなくて刀を持っている。時々「いいからやれよ」というドS成分を発揮する

 

・実は自分も刀を持っているため、武士系の人や軍隊系の人とも縁が強くなる

 

・時々人間界から離れてどこかで隠れて飲んだりしている

 

・頭のネジが疲れたりしてぶっ飛ぶと、よくわかんないことをずっとブツブツ言ってたりする

 

・「今話聴いてた!?」とよく言われる

 

・「どこからそんな変な人を連れてきたの? 」という人と不思議と仲良くなったりする

 

・勝負服は白、時々赤になる

 

・まだ自分の意見をハッキリ持っていないうちは、服装もどこかシャープではない、普段着の延長でちょっとかわいさをもったような感じのを着る。戦闘服を何着か持っていると気分が切り替わってとても良いです

 

・伊勢神宮などにすごく縁

 

・成仏を求める変な人たちが寄ってきやすい

 

・この巫女さん系は「良い人と見られる」、表向きの受け付けの人みたいな感じの人格と「おって沙汰します」というような裏の人格があるので、「感じの良い受け付けの人」が良い対応をしてくれたからといってもちろん100%心を許したわけではない。信頼関係を築くためにはゆっくりとした時間を必要とする』

 

 ちなみに、朱鷺(shuro)は、なんとなくだけど、龍と巫女さんのブレンド

https://ameblo.jp/shiitake-uranai-desuyo/entry-12231524523.html?frm=theme

のような気がしマス。