ソウルコーチング Soul coaching No.2 | Rakuenありす ~自然農園/農薬・化学肥料不使用

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孵卵器で孵ったペキンバンタムとポーリッシュの雛ダンテ。
生まれて初めて育児ノイローゼを体験したヒヨコ育て。
ダンテの娘アビーは神経質で、
乱暴者で大食いいたずら坊主の南部かしわ鶏。
棲息生物の方が運営者より強い「Rakuen」日誌です。

2020年6月17日

 

ソウルコーチング

Soul coaching

 

‘この人たち’で、もう一つ。

 必需品としてのツールはないが、こういうこともしている、イベントのときにはこれを使っている、或いは補助として使うアイテムもある、ということで今回は石とアロマをご紹介いただいた。

 そのアロマについて。

「人間はこれを使えば健康になるかも知れないなんて使っているけど、この人たち(花や植物)だって、本当は生まれた土地で育ち、そこで成長し、そこでいのちを繋いでいきたかった筈なのに、こんな風に集められて瓶に閉じ込められて…。あ、ごめんなさい」と言いながらSallyは不意に涙を零した。

 だから、使うときは敬意を払ってね、と。命をこんな風に人のために使わせてもらっているということを忘れずに。

 It's not a necessary tool, but there is one introduced by her. This time, she introduced us the powersoon and aroma because there are items that she use this at the time of the event or she use it as an auxiliary.

 About that aroma.

 "Humans use it so that they might be healthy, but even these people (flowers and plants) really wanted to grow up there, and connect their lives there. but they were shut in the small bottles." suddenly, shed tears, saying, "Oh, I'm sorry."

 So be respectful when using it. Remember that you are using your life for people like this.

 

 今回、5元素に対応するたくさんのアロマオイルを使わせていただいて、これは相手が女性なら特に喜ばれるなぁ、とは感じたし、香りの持つ力は確かに分かっているので、その場では良かった。

 しかし、帰宅して日常の空間に身を置いてみると、ツールは取りあえず要らないかも、と思った。クライエントさんに選ばせるほど沢山揃えなくても、一般的に良いとされているものを数点、その中で気に入ったものを選択していただくだけで良いかも知れないし、なくても良いと結論。

 皆さんはその場でスマホでやり取り出来ていたのだが、朱鷺(shuro)だけガラケーで、インターネットに関することはすべて帰宅後、となっていたので、帰宅した朝から夕方まで、途中に家事と雑用を挟みながらそれまで滞っていたメールチェックやfacebookのチェックを行った。

 

 そして、今回出会った一人一人に、お礼の言葉を無駄に長々とメッセンジャーで送ったのだが。

『シュロ、皆へのメッセージありがトウ♡ 文字にすることは、言葉にすることより勇気が要ることだと個人的に思っているので、シュロがこうしてたくさん送ってくれたことに感謝です♪』

 とSallyにおっしゃっていただきました。が。

 朱鷺(shuro)にとっては違うんだなぁ。

 むしろ、朱鷺(shuro)は話すことは未だにちゃんと出来ていなくて、いつも後でぐずぐずと後悔するけど、文章にすることは「呼吸」と同じ。書いてないと死んでしまうから書いているだけ。吐き出して、浄化する方法として行っているに過ぎない。

 After returning home, I sent a thank-you message to each person I met this time by messenger.

"Thank you, Message to everyone, ♡ I personally think that writing is more courageous than writing, so I thank you for sending us so much. ♪”

 Sally said.

 

 それは良いとして。

 実は、今回のこの4日間のことが、その日にあったことすら忘れてしまうような現象が起こっていた。小指の歴史を二人がモデルになってSallyに聞いてもらったのだけど、その一人目が誰だったのか、その日、帰宅したとき覚えていなかった。映像がまったく浮かばなかった。

 あのとき、朱鷺(shuro)の旅は深くて、周りが闇で、ほんとうに別世界に落ちていたんだと思う。後日、少しずつ思い出して、今ではほぼ明確に思い出せるが、それでも、あの4日間は、深い闇を共有した彼ら以外とは分かち合いたくないんだろう。記憶がものすごく薄れている。

 あれは、familyの旅だったと思う。おろおろする子ども達の先頭を、光を放ちながら、闇の道を照らしながら進んでくれたSallyママに導かれた壮大な記憶の旅だった。

 この秘密は墓場まで、かなぁ。

(というか、もうほとんど覚えていないという恐ろしさ!)

 Actually, there was a phenomenon that I forgot that memories of these four days of this time. Sally asked me and another person about the history of our little toe, but I didn't remember who was the first one when I came home that day. The image did not appear at all.

 I think it was a family trip. It was a magnificent journey of memories led by Sally Mama, who was leading the rolling children, shining light and illuminating the dark road.