2013年3月18日(月)
13:30からCVポート埋め込み手術のため、
いつもと同じく母と一緒に病院へ。
※CVポートの分かりやすい説明はこちら→☆
今まで手術は2回経験がある私ですが、
どちらも全身麻酔だったため、
今回の局所麻酔というのにかなりの恐怖を感じ・・・。
だって、自分の意識はあるわけだから、
先生の声とか、器具の音とかも聞こちゃうわけで。
「あっ、これはまずいぞ~」なんて、
もしそんな声が聞こえてきたらと考えると恐くてたまらん。
全身麻酔で眠っているうちに手術してもらう方が
よっぽど気が楽だ。。。
手術着に着替えて、いざ手術室へ。
担当医と、もうひとり何科の先生か分からないけど、
2人態勢で手術開始。
顔の前に布(?)を被せられてしまうので、恐怖心倍増!
麻酔はチクッと痛い程度で、数分後にはもう切開。
電気メスを使っているので、震動が伝わってくるたびに
「痛い!痛い!!」と騒ぎたてる私。
実際のところ、本当に痛いのかはよく分からないのだけど、
なんだか終始痛い気がして、何回も麻酔を追加してもらう始末。
「若いから、筋肉がしっかりしてるよね~」とか
「いつも見てる血管とは太さが違うなぁ」とか
先生同士の会話もまる聞こえ。
予定通り30分ほどで手術は無事終了。
その後、外来で担当医から先日の針生検の結果を聞くことに。
結果は海外の病院で出たものとほぼ同じとのこと。
抗がん剤のほかに、ホルモン治療と
ハーセプチン(分子標的薬)も必要だそう。
ここで担当医から、抗がん剤治療は駅の近くにある
提携医院で受けてはどうかと提案されました。
これまで検査を受けていた病院は、
実家から電車20分+バス20分の距離なのだけど、
提携医院だと電車20分だけだから通いやすいだろうとのご配慮。
“オンコロジーセンター”といって、
腫瘍内科の専門医がいらっしゃる医院だそうです。
そのオンコロジーセンターへは3月22日(金)に
行くことになり、細かい治療スケジュールや薬の説明など
そちらの先生からお話を聞くことに。
CVポートを埋め込んだあとに渡されたカード。
今現在、手術から5日経過・・・傷口はまだイタイ。
右の鎖骨下に埋め込んでいるので、
右腕をあげるのがまだちょっとつらい、かなぁ。。。
手術当日と翌日は寝返りが打てなかったけど、今は平気。
埋め込んだ場所はポコッとふくらんでますが、
服を着てしまえば全然目立ちません。