レスポールスタジオのポット交換 | アリスのギターブログ

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女性ギタリストです。猫とギター、バンド活動のなんやかんや。

誕生日プレゼントに夫がくれたレスポール用のボリュームポット。
詳しく聞いたら、ロングシャフトのインチ、Bカーブ500kΩは現在ほぼ入手困難になっていて、
楽器店でも頭のおかしい価格になっているとの事。
私が変えようとしているのを知っていたので、それで、秋葉原で見つけて買ってきてくれたようです。(結局秋葉原でも1000円以上したようです。)
「こんなものー!!!」

とか、思ってすみませんでした(;'∀')

ありがとうございます。

 

そして、早速の交換作業です。
久しぶりにハンダちゃんだしまっするよぉ~♪
 

レスポールの電装系は初めてなので、ネットでよ~く調べてからはずしていきます。

 

ちょうど隠れてるんだけど、アース線やばくないか?
短すぎます!
ハンダの角度が難しくてアース線を外すのに10分以上格闘してしまった。
またこの長さを付けるのかよ…


(ここでやめたくなってきた)

 

配線を外す前に写真を撮っておきます。
忘れちゃうからね。

刻印よくわかなかったけど多分純正品ぽいかな?

 

むん?
なんだこのコンデンサー?
すっごい安いやつじゃない?

ソリッド系の音が出るやつだっけかな…?(てきとう)

このあたりもスタンダードとの価格差に一役かっていそうですね。

ま、いっか、コンデンサーのストックなぞありはせぬ。


 

う~んと、白がフロント、赤がリア…っと。メモメモ。

 

ああ、半田吸い取り線がなんかイマイチのような気がする。
もう古すぎるのかな?
てか、半田吸い取り線に経年劣化とかあるんか?

 

 

まあいい、いざ、ボリュームポットの交換ですが、レスポールって高さの調整がクソ面倒くさい!
なんすかコレ?
何よ、ワッシャーとか入らん場所あるじゃん。

ふごーふごー!
ぶがー!ぶがー!

 

たぶん、こうゆう系をお仕事でやってる人は、ちゃんと測ってからやるのだろうな。
そして、レスポールの場合はこの長さとか、もう頭に入ってるんだろうな。
私は行き当たりばったりが多くて、逆に無駄な時間を使ってしまう。

 

さてさて、火傷もせず、無駄に配線も短くせず、無事に交換作業が完了。

恐怖の音チェックですが、弦を張る前のピックアップ、コツコツチェックではちゃんとした反応が返ってきたので大丈夫そう♪

 

頭にくるほど短いアース線と最終格闘を終え、てメインの作業は終了です!

 

 

お楽しみのサウンドちぇ~っく!!!

ぱんぱかぱ~ん( *´艸`)

 

思ったほどの早い反応速度じゃなかったけど、Aカーブよりは断然早い。
バイオリン奏法とかする予定はないので(;'∀')

シンプルな動作で音量を調整したい私にはBカーブであることは結構重要なんです。

 

ギブソンでは過去にレスポールに300kΩのポットが使用されていたという話もあるからか、「男は黙って300kΩなんて話も昔から巷でチラホラ…
これは実装したことがないので、なんとも効果がわからないですね。
 

 

さてさて、のって来たところで、せっかくお店を開いたのでこの作業環境のまま、
音がクソすぎるVanZandtストラトのピックアップ交換に入ります。

このギターは初分解なので、何が出るかお楽しみですー!!

 

きゃっほい!