スタジオ内での立ち位置 | アリスのギターブログ

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女性ギタリストです。猫とギター、バンド活動のなんやかんや。

スタジオでリハーサルやるときに凄く気になるのが、自分の立ち位置です。

一番問題なのはアンプの向きと、アンプと自分の距離なんですが、

しかし、リハーサルスタジオってそれほど広いとこはないし、

メンバーそれぞれの音の方向もあるもんで、初めてのスタジオでは良い位置を見つけるのにそこそこ時間がかかってしまいます。

 

オープンバック、コンボ、スタック、それぞれでまた対応も変わるわけで、

可能な限りMYアンプもって行きたいところですが、重いし…( ノД`)シクシク…

 

なるべくボーカルのギターと音がぶつからないようにアンプの向きを調整して、音を大きくし過ぎないように抜けるポイントを探しながらおおまかな音作りします。

リハーサルでボーカル聞こえないと地獄なので、私にとってはボーカルがきちんと聞こえるバランスが凄く重要です。

歌詞までしっかり聞けるレベルです。

 

ギターはメロディー隊の一部なので、ボーカルのピッチに合わせる場面が多々出てきます。
ロングトーンのボーカルに乗せて行くときは、マジでボーカルきちんと聞こえないと呼吸を合わせられないのでお互いもやもやします。

 

オブリガードなんかもボーカルのタイミングや、歌のリズムと一体になる場面もあるので、やはり歌が聞こえないと曲にならない。

ドラム、ベース、ボーカル、自分の音、コーラス、どれもそれぞれきちんと聞こえてないと、リハーサルまったく無意味な時間になります。

集中力が切れて不完全燃焼な時もありますが、毎回スタジオに入る前にやるべきこと、決めたいこと、確認したいことを決めてから入るようにしています。

何しろ時間に限りがあるからねぇ~

 

 

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