もう とっても お気に入り!
蔵書の一部だけど、そろそろかなぁと思って
寝る前の絵本に選んで、枕元にセッティングしておいたら
勝手にペラペラめくってた
そして なにやら 布団の中に潜り込んで
ゴロゴロしてるの
ようやく こちらの準備が整って
読み聞かせしようとすると
「コレから 読んで!」って
男の子が、布団のトンネルつくるはじめの方の場面で
「さっき コレ してたんだよー
」って

なるほど ふとんやまトンネルをつくって
トンネル掘ってたんだw
ホント 良い絵本だなあ〜
結構前に書いた 良い絵本の証拠には
文章が無くっても、絵を見ただけで
ストーリーを理解できて
子どもが一人でも楽しめる絵本

まさに それだ

赤ちゃんが生まれるまでの話なんだけど
とっても とっても 優しい絵本
絵はもちろんだけど、語りかけが優しくて
文章も、目一杯 詰め込んでなくて
読んでるこちらも ほっこりする

「あなた」っていう呼びかけが、
何だか その赤ちゃんが まるで自分のように感じさせてくれる
ホントにホントに 優しい絵本
コレ、めちゃめちゃ早口で読んでいる
まるで フラッシュカードのように
ストーリーっていうよりも
動詞、助動詞?
何かを連想させて、想像力を働かせるよりも
ただただ、インプットせよという姿勢でw
あとは、前に載せた「しゅっぱつ しんこう」
以前は、ただ 乗り物絵本ってことで
次々と出てくる電車を楽しんでいる感じであったが
今は、乗り換える場面が好きなよう
電車がすれ違う場面では
「ぶつかるっ
」って

なので、すれ違うということは、
どういうことなのか、立体で教えることに
それが 平面の絵になるとこうなのよーーと。
最近、絵本が少し文章量の多いものになってきて
そうなると、自ずと扱う言葉が広がる
読み聞かせていると、
きっと この言葉 分かってないだろうなぁ〜と
思いながらも
読み取ることも大切よと言わんばかりに
聞かれない限り、説明しない