前回の続き

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ところで、アレルギー性紫斑病とは何なのか?

 
簡単に言うと、血管の病気
 
原因不明とされていて、特効薬がなく
重度は、入院によるステロイド治療です
 
主に、下半身や肘など、関節付近を中心に、小さな紫斑が沢山出現します。
血管が敗れて、出血している状態です。
 
外側に見られる紫斑を改善するには、医師の管理のもと、ひたすら安静にするしかありません。
 
重度とは、外側のみならず
小腸等の血管が敗れて、栄養がダダ漏れしている状態です。
 
大きな病院で血液検査をすると
一発で分かります
D13因子の値が低いことで判明します
 
転院先の医師達の視診で、検査前にアレルギー性紫斑病の可能性が高いと言われました。
「すぐに 良くなるから 絶対大丈夫だよ~(*˙︶˙*)☆*°」と自信一杯励ましてくれました。
「絶対」て言葉は とても安心感がありました
 
すぐにカテーテルで、血清アルブミンを投与
 
食事は逆に悪化させるということで、3日間断食
安静
 
見る見るうちに 症状は改善し、元気になってきて
今度は、お腹がすいたと泣く、喚くで大変でした
 
入院3週間目から 少しずつ食事を開始
 
1ヶ月で退院
 
退院しても、入院が長かったため、
帰りの車の揺れに耐えられず
シートから落ちました
 
帰宅後は、1歳が歩ける距離の散歩から
少しずつ体力回復に勤めました
 
退院1ヶ月後、かろうじて園に通えるほど回復することができました
 
その後も 高熱が出ると 紫斑が出ることはありましたが
入院には至っていません