やっぱり好き | 続・阿蘇の国のアリス
記憶の中の阿蘇の国は
いつもおぼろげで、
白い幕のようなものが
掛かっています。


でもママのぬくもりだけは
今もはっきりと覚えています。


背中を身体に預けたときの
優しくて温かいぬくもり...


心地よくて、
柔らかくて、
ずっとここにいたいと思える
特等席。




今日のママとパパは、
先日、幸江どんが
泊ったホテルで
昼食をとることにしました。

エミナース






「なんだか、
おもしろいところね」


「太平燕...いただきます」


「そうでもないね」




「ゴールデン...」


「やっぱり、
ゴールデンが好き」


「ケンカが始まったぞ」


ジュジュかあさん...

今夜はジュジュハウスですね。


明治40年創業の
四ツ目饅頭を置いておきます。


寝る前にたべて、
しっかり太ってください。






暖房は入れておきました。




カギはいつもの巣箱の中です。


のんママさん...

なみさんに
素敵な歌声を
ありがとうございました。

その歌声は
どんなときでも
なみさんを守ってくれる
お守りです。


それから、
ココママさん...

バースくんとアリスが
天国で見ている桜は
こんな感じでは
ないでしょうか。

アリスが子守唄歌えるかな。
今頃、背中を
バースくんの身体に預けて
スヤスヤと眠っている
ような気がします。