伊勢えび海道 | 続・阿蘇の国のアリス
いちゅものおちっこ場に
ちゅきまちた。

匂いクンクンちて
くるくるはじまりまちゅ。


くるくるチーしたら、
旅の始まりれしゅ。

チームクマンのママさんが、
アリスの旅の始まりを真似たので、
今度は私が、うーちゃんの
旅の始まりを真似てみました。


「秋になったら今年こそ行ってみようか」


ママとパパは何度同じ会話を
繰り返したでしょう。


夏の終わりになると、
私たちは「蒲江」を
思い出していました。

「パパは雑草取り4袋。
私はデッキをこすったから、
ご褒美に、明日蒲江に行きたいな♪」

「うん、行こうか!」


「私たちも行きた~い!
コッ、コッ。クッ、クッ」


翌日。

「やっぱり、留守番か...チッ」


「蒲江、楽しみだね♪」


「うん。チュッ」


途中、
「道の駅あさじ」で
休憩した時、
私はあさじ牛コロッケを
2個たべました。




蒲江は、
大分県最南端、
宮崎との県境に位置し。

黒潮の流れ込むリアス式海岸は
豊かな漁場として知られています。


伊勢えび漁解禁となる
9月からの3ヶ月間は、
伊勢えび料理を堪能するイベント
「東九州伊勢えび海道」が
開催されています。


ママとパパの行きたい理由も
じつはそれです。


目的の「道の駅かまえ」に到着。








「私はこれにする♪」


「どんなのが出てくるか、楽しみだね」




「生きてる」