雨の中、
バナナのようなフンをしたら
旅がはじまりました。
今日は久住町にある
「くたみ温泉ほていの湯」
に向けて出発しました。
途中、ママとパパは、
竹田の街で食べ物を探しましが...
結局、
銭湯カフェの
「大蔵清水湯」さんに入って
竹田チャンポンを頂きました。
奥さんは、
この前来たことを覚えていて、
パパに言いました。
「女優鏡たくさん作りましたよ...」
パパは答えました。
「美人を見つけたら買いに来ます!」
店を出ると、
この前は閉まっていた
「御客屋敷」の門が開いていました。
覗き込んでいると、
女性が声を掛けてきました。
「中へどうぞ~」
「立派なお雛様...」
御客屋敷とは、
来藩した士分以上の者が、
宿泊・食事をするのに
用いた屋敷ことで、
現在の建物は、1806年に
建てられたものだそうです。
庭園は狭いながらに枯山水様式です。
雨の道をたどりながら、
「延命地蔵尊」にも立ち寄りました。
「...4月は桜の季節です
...いつでも来なさい...」
お地蔵様がそう
いってくれたような気がしました。