ソウルメイト占星術研究家
占星術師ALICEです
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非二元・ノンデュアリティの世界では
すっかり有名になられた大和田菜穂さんですが、
実は私の知人に大和田菜穂さんとは古くからの
ご友人という方がいらっしゃるんです。
今から約1年前、
当時の(覚醒以前の)菜穂さんのお写真を
見せていただいたことがあるのですが、
そのお写真を拝見したときの衝撃たるや凄まじいものがありました。
今の菜穂さんとは、まるで別人
最初そのお写真を拝見したとき、自分の目を疑いました。
この人が、あの菜穂さんって何度も確認してしまったくらい。
髪は明るくカラーリングしており、(金髪に近い色)、
スパンコールがついた白のキャミソール姿で、
なんというか、イケイケな印象
「小悪魔ageha」とかに登場しそうなイメージ
とにかく今とあまりにも違い、ギャップがあり過ぎて…
まるで整形前のアイドルの素顔を見てしまったかのような、
なんともいえない複雑な気分になったのでした。
今のイメージが崩れてしまう…、
見てはいけないものを見てしまったような、
そんな衝撃を受けたのでした
(注:菜穂さんは整形してません。念の為)
体操の内村航平選手の奥様のような変身ぶり
といったらいいでしょうか。
一時、略奪愛だの肉食系だのと騒がれていましたけれども…。
当時はギャル系だった人が
今ではナチュラルな清楚系にイメチェンして、
美人の奥様なんて言われてますね。
見たところ、菜穂さんも同じように変身された感じなんです。
人って変わるんですね。
それともそのような演出をされているのでしょうか。
別に私は菜穂さんのアンチじゃないですけど、
その辺がどうなっているのか気になったんです。
菜穂さんは著書で下記のように綴っています
解放が起きたあとも、一般に言われるエゴ的な行動は起こり得ます。なぜなら、解放は身体的な特性やキャラクターとはまったく関係がないからです。ニサルガダッタはタバコをよく吸い、短気な性格だったというのは、よく聞く話です。
『すでに愛の中にある―個人のすべてを失ったとき、すべてが現れる』(大和田菜穂著/ナチュラルスピリット刊)より
また、スティーブン・ノーキスト氏は以下のように語っています
個性とかエゴと呼ばれているものが完全に消えることはない。個性もエゴもそのまま身体とともにあり続ける。悟っても、エゴは反応し、他者と交わり、時間とともに変化し、それは普通と同じだ。だが、悟っている人は自分がエゴではないことを知っている。
悟りって何? いや、っていうかホントに悟りってどういうこと?
スティーブン・ノーキスト
https://resonanz360.com/2013/07/16/norquist-what-is-enlightenment/ より
上記にあるように、覚醒した後も個性とかエゴと呼ばれているものは完全に消えることはなく、個性もエゴもそのまま身体とともにあり続けるもののようです。
しかし、多くの人はそうは思っていないのではないでしょうか。
覚醒すると完璧になるという
理想を投影してしまう人が大半なのではないでしょうか。
しかしそのような幻想を持つことは危険と思います
もしかしたら菜穂さんに対しても
完璧な理想を投影している人が結構いるかもしれないのですが、
私の知っている菜穂さんに関する情報をお伝えしますと、
まず、菜穂さんのプロフィールには虚偽があります。
菜穂さんは動画で、以前は会社員をしていたと語っていますが、
どうやらそのようなご経験はないとのこと。
そして、菜穂さんは目覚めというものをかなり自己流に、
いいとこ取りして都合のよいことしか伝えていないように思えます。
(目覚めたときのリスクには一切触れず、独りよがりな解釈をしている。)
しかし、多くの人はシフトした後の世界を見たことがないため、
伝えていることをそのまま信じてしまうのではないかと…。
私から見ると、このかたの解釈は結構危険と思います。
菜穂さんは著書で以下のように綴っています
自分という個人的なエネルギーが消えると、
無条件の愛だけが残ります。
この、「無条件の愛」なんですけど、
先の記事のアーナンダを「至福」と解釈するのと同様に、
私たちが考える「無条件の愛」とはかなり違うことがこの後に綴られているのです。
長くなるので割愛しますが、
かなりこじつけ感が否めない内容になっています。
以下はトニー・パーソンズの著書からの引用です
Q.この絶対的に何でもないものは、私たちが「愛」と呼ぶことができるエネルギーなのですか?
この絶対的に何でもないものは、何でもなくかつあらゆるものです。この絶対的に何でもないものは、空っぽでかつ満ちているのです。
Q.これは愛ですか?
何でもなくかつあらゆるものである性質を、沈黙、静寂、原因のない、関係のない、非個人的な無条件の愛と言うこともできるでしょうが、それは描写不可能なものを描写しようと試みる単なる言葉にすぎません。
『何でもないものが あらゆるものである - 無、存在、すべて -』( トニー・パーソンズ著, 髙木悠鼓 (翻訳) /ナチュラルスピリット刊)より
非二元・ノンデュアリティのティーチャー達の話、
これは教えではないですし、法話でもないですし、
哲学でもないですし、一体何なんでしょうね。
なんだかとても中途半端で、何の役にも立たない感じがします。
フラストレーションがたまるだけですね。
非二元についてきちんと学びたいのでしたら
中途半端なノンデュアリティではなく
不二一元論のインド哲学、アドヴァイタ・ヴェーダーンタ
『ウパニシャッド』や『バガヴァッド・ギーター』を学ぶべきと思います
そこには非二元・ノンデュアリティでいわれる「これ」についても
きちんと詳述されています
切々として人間の霊性を説き
自我(真我)の不滅を説き
物質的束縛を超脱して大宇宙への到達を説く
まさに叡智の書
そして、人として生きる上で最も大切な心のあり方や生きる智恵、
究極の真理が説かれています
ここに書かれていることを正しく理解することができれば、
人生を悟り、あらゆる執着を手放して心の平安を得、
求めるすべての答えを得ることができるでしょう
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