ソウルメイト占星術研究家
占星術師ALICEです
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2017年を迎え、私自身の意識は大きな転換点を迎えました。
といっても、全然たいしたことはなく…、
探求していたら一周して元に戻ってしまった感じでしょうか
阿部敏郎氏も同じようなことをブログで綴っていましたけれども…
氏のブログは現在、ブログ村のスピリチュアル・カテゴリで1位になってますね
昨年まで私は探究を続けてきました
でももう悟りや覚醒を求めることはないように思います
もちろんスピリチュアルな世界は好きですし、
神さまの世界を愛してもいます
ギーターも愛読しております
実は、今年に入り、
非二元・ノンデュアリティの危険性に気づいてしまったんです
まだこのことに気づいていない人が大半と思いますが…
この話は、かなり長文になりそうなので、
何回かに分けて綴っていきたいと思います
現在探求をしている方々にとっては重要な情報になるかもしれません。
年末に、非二元・ノンデュアリティの大御所、
トニー・パーソンズの新刊で、
氏自身の最初の著書でもある「オープン・シークレット」を読みました
なんか、この本を読んでいたら、
かつて私自身も経験した、ある体験を思い出してしまったんです。
私自身、19歳の頃にエネルギー的なシフトが起こり、
自分が消えかけた経験があるので…、
今回はそんな、私自身の体験を語らせていただきたいと思います
以前にもちらっとこの話について書きましたので、
よろしければこちらもご覧いただけたらと思います
それは、全然素晴らしくありませんでした。
至福に満ちてもいませんでした。
この辺はトニー・パーソンズも語っていますが本当にその通りだと思います。
あれは、いいとか、悪いとか言える感じではなく、
なんというか、とても非個人的、非人間的な感覚で…、
突然、自分のことが自分のこととして認識されなくなるという…、
自分が生きてるか死んでるかも分からないような、
おそろしくフラットでニュートラルな世界。
波も風も止んでしまった、ベタ凪の海のような…、
ただ、静かで、とても静かで、静寂に満ちているというか、
静かすぎて何も感じられないといった方がいいような…、
私が体験したのはそんな感じの世界でした。
私は何が起こったのか分からなくて、恐くて恐くて…、
自分の中になにか超然とした非個人的な何かが立ち上がって、
吸い込まれそうになったんです。
たぶん、それに吸い込まれて消えてしまうと、
私はいない悟りの世界に行ってしまうのかもしれません。
詳しくは分かりませんが、
大和田菜穂さんが著書で同様のことを書かれていました
視点の転換、シフトが起こったんです。
その状態になると自分のことが自分のこととして認識されなくなるんです。
当時の私は、それが何なのか理解できず、
自分は頭がおかしくなってしまった、
精神的病を発症した!と思い込み、
その非個人的な何かから逃れようと必死に抵抗し、
個人的な私、マインドにしがみついてしまったのでした。
かくして、私は消えることなく、元の状態に戻った訳ですが…
その格闘は数か月間に渡って続きました。
あの経験…、
まさにノンデュアリティのティーチャー達のいうエネルギー的なシフト。
視点の転換、モードが切り替わるような感じといったらいいでしょうか。
あの描写不可能ななんともいえない気味の悪い感覚…
まさかあれが、
悟りとか解放とか言われている状態に至る現象だったなんて、
当時の私は知る由もなかったのでした。
つづく
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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